野田順子さんに「演技」の含ませ方を見た。
2006年 11月 15日
N●Kのニュースを見ていたら、中継の記者(アナウンサー)の名前が「野田順子」と書いてあってちょっとビックリしました。まさに声優の野田順子さんと同性同名だったのです。
野田順子さんといえば、恋愛シミュレーション「ときめきメモリアル2」の陽ノ下光役として、元気なところと可愛らしいところをバランスよく演じていた記憶が強く残っています。
その後しばらくは私が関わった作品ではその声を聞いていなかったのですが、昨年になって「極上生徒会」の金城奈々穂、今年はストパニの六条深雪として立て続けに凜々しい役をこなしている形での再会(?)となっています。とはいえ、ただ凜々しいだけではなくて、さりげない可愛らしさを含んで良い味を出している演技をしていました。そういう意味では可愛らしさをベースにしつつもそれを含ませたバランスの良い演技の持ち主なんじゃないかと思います。
人間って何らかの形で二面性を持っていると思います。そんな「人間」を表現する行為=演技には複数の要素をバランス良く含ませてこそ良い演技になるのかもしれないんじゃないでしょうか。
そう考えると野田さんって良い役者している気がする今日この頃です。
野田順子さんといえば、恋愛シミュレーション「ときめきメモリアル2」の陽ノ下光役として、元気なところと可愛らしいところをバランスよく演じていた記憶が強く残っています。
その後しばらくは私が関わった作品ではその声を聞いていなかったのですが、昨年になって「極上生徒会」の金城奈々穂、今年はストパニの六条深雪として立て続けに凜々しい役をこなしている形での再会(?)となっています。とはいえ、ただ凜々しいだけではなくて、さりげない可愛らしさを含んで良い味を出している演技をしていました。そういう意味では可愛らしさをベースにしつつもそれを含ませたバランスの良い演技の持ち主なんじゃないかと思います。
人間って何らかの形で二面性を持っていると思います。そんな「人間」を表現する行為=演技には複数の要素をバランス良く含ませてこそ良い演技になるのかもしれないんじゃないでしょうか。
そう考えると野田さんって良い役者している気がする今日この頃です。
by avt-race
| 2006-11-15 23:17
| アニメ