旗次郎(結構オタク)のマイペースなカタリング。コメント・トラックバック大歓迎です☆(基本的にネタバレ状態になっているので御注意下さい)


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信じる気持ちの螺旋力!~天元突破グレンラガン第15話

ついにひとつのクライマックスを迎える「グレンラガン」です。
いやあ、もうヤバイ。良すぎてヤバイ。なので、ガッツリいきます。
長いですよ(汗)。

残すは王都テッペリンと螺旋王。ってOP無しでいきなり本編。こういう流れは燃えてきますね☆テッペリンが崩れて現れたのは超大型のガンメン。前回の終わりでなんとなくそうではないかと思ったのですが、やはりでした。その巨大な影をバックに大きく作品タイトルが。あの画面の雰囲気であの書体だと、なんだか往年の映画のタイトルバックが思い起こされる感じがしました。なんか往年の特撮映画を観ているような感じがして、余計にドキドキしてくる感じです☆テッペリンの巨大さを見てリーロンが「まさに掟破りね」とか言ってますが…戦艦にあんな全力疾走と蹴りをかまさせる方がよっぽど掟破りな気がするんですけど(笑)。吹っ飛ばされたグレンラガンを手を伸ばしてキャッチする姿とかもそんな感じがしましたし。

テッペリンの所にグレンラガンと同じ反応が現れたのを聞いた瞬間にシモンは突貫。その瞬発的に確かめようとするその気持ちの突き動かし方は一瞬カミナを彷彿とさる感じです☆
ついに姿を現した螺旋王ロージェノム。まずはロージェノムへ突っ込んでいくものの、あえなく弾かれるグレンラガン。ダイグレンの元に戻るとニアが一緒に連れて行って欲しいと言い出す。危険である事を理由に遠距離戦を提案するロシウに対してリーロンの一言、
「一途な女の思いを遂げさせてあげるのも良い男の条件よ」
良いですねえ、オカマしてるけど(笑)。逆にそれにゆえに男のあり方も女のあり方もよく分かっている、そんな感じですね。リーロンってそういうさりげないところがポイント高いよなあ。
ロージェノムへの突撃を決めたシモンと共に突撃せんと意気を上げる大グレン団の面々。しかしして迫り来る多数敵。この多数の敵を前にして更に息巻く黒の兄妹。兄妹揃って熱く息巻く姿が妙に様になっていてなかなかの存在感。何気に要所要所で独特の存在感を放つんですよね、この兄妹は。そしてキタンは力強く言い放つは
「見せつけてやるのは黒の兄妹の力じゃねえ、
大グレン団の力だあああ!」
の叫び。自身の強さを誇示しつつも共に戦う仲間の強さも一緒にアピールして仲間を沸かせる一言、こういう所もまたキタンの良い所。派手に熱血しつつも実は多くの事を思う辺り、なるほどカミナと通じる所があるような気がします
いよいよ多数の敵に正面きって向かうわけですが、ここにきてバックで挿入歌「happily ever after」が…ま、まさかこのタイミングでこの曲がかかるとは!とても熱くなるこのシーンで熱くてジーンとくるこの曲は効果抜群ですね☆この曲は聴くだけで目頭が熱くなってくるんですよ~☆もうイントロがかかった瞬間に泣きそうになりましたね。改めて良い曲だと感じました☆
ニアを膝の上(?)に乗せたシモンは出撃。このニアを載せる構図、いいですよね。きっちりと傍で寄り添いあう姿がなんともこの二人の雰囲気にピッタリです☆
そして曲からくる熱さそのままに展開する熱い突撃シーン。ダイグレンでテッペリンのハンマー(?)に突っ込んで内側からミサイル等の攻撃。一気に内側から壊れていく様の見せ方がうまいよなあ。そしてトドメとばかりに発射されるダイグレンの包丁(?)部分…って、アレ切り離せたのか!?まさにダイグレンの切り札って感じですね☆フルパワーを出し切ったダイグレンは最後に自爆で派手に…って更に骨身の部分の切り離しまでできるのかよ。いやあ、最後の最後まで何が出るかわからない戦艦ですねえ。こんなに楽しいギミックと驚きの存在感を放つ戦艦はなかなか無いですよね。実に素敵な戦艦でしたな、ダイグレン☆

遂にロージェノムの元に到達したグレンラガン。その前に現れたのは不死(?)の体を得たヴィラル。新たな体を得てどれほどのものかと思ったものいともあっさりと吹っ飛ばされてしまう。実はロージェノムがヴィラルに与えたのは戦える体ではなく、螺旋王という存在を永久に語り継がせる為の体。前々回で「知りたいか」と言ったのは人間の強さではなく螺旋王自身を通しての人間の愚かさ、という事だったんですね。ホントに最後まで報われないなあ、ヴィラル…
続けてニアはロージェノムと対峙するものの、多くを語れないまま真・螺旋王機ラセンガンとの戦いへ。その姿はグレンラガンと同じ様な姿。こういうタイプのガンメンはやっぱり他にはいないんですかね。ロージェノムのいう螺旋の力はそういう点でも大きく何かが違うという事なんでしょうかね?ラセンガンの姿を見てかまえるシモンの姿にニアも戦う事を決意。ニアはここですっぱりと戦う事にしたわけですが、実の所、ちょっと意外だったかも。もう少しロージェノムに何か語って人間の地上に存在する意義の問答をしようとするんじゃないかと思ってました。お姫様タイプなキャラであればいろいろと語って戦いを避けようとする向きがあると思ったんですよね。そこですっぱりと戦いに向き合える辺り、ニアは一味違ったお姫様キャラなんだという感じを受けました。こういった所もまたニアの独特な魅力なんじゃないかと思います。
ラセンガンは螺旋の力の強さを見せつけるかのような動きを発揮。どちらかといえば獣っぽい動きをするのですが、あの色合いであのフォルムでああいった動きをしていると、なんだか暴走した時のエ○ァ初号機のみたいな感じが…ホラ、GAINAXだし(何)。
戦いながら螺旋王が言うには、かつてシモンと同じ様に戦った男がいたとの事。螺旋王自身がそう語っているという事はその時は螺旋王の勝ちでその相手は負けて殺されたって事だと思いますが…誰なんだろう?話の繋がりとしてはカミナの親父とかだったりすると面白いなあ、とか思うのですが。実はカミナの親父が自身が敗北した時の為にジーハ村にコアドリルを残していったとか….ちょっと無理な流れか(苦笑)?

序盤から猛攻をしかけるロージェノムに対していきなりのギガドリルブレイクをかますシモン。しかしこれもいともあっさりと退けるラセンガン。拘束を解く動きなんかやっぱりエ○ァに見えてしまいますねえ(含苦笑)。
グレンラガンをあえなく吹っ飛ばされて恐怖するロシウにシモンは「お前を信じる俺を信じろ!」と言い放つ。いやあ、シモンの口からこのセリフが聞けるとは。元々はカミナのセリフだけど、もうシモンもこのセリフを発しても違和感がなくなってますね。多くを信じる事によって突き進んできたシモンの成長を感じる事ができますね☆直後にグレンを貫かれてもギリギリのところでシモンを動かすロシウの姿にシモンの後押しとロシウの静かなる強さを垣間見れた感じでしたね。
ロシウの後押しでラガンインパクトをかますものの、ラセンガンの腕の切り離しにあって失敗。残るは小柄なラガンのみ。勝ち目はないと上から言うロージェノムに対してシモンは言い放つ!
「ガタガタ言ってんじゃねえ!
負けねえんだよ。
ニアが、ヨーコが、ロシウが、ロンが、キタンが、ダヤッカが、大グレン団の皆が俺を信じてるんだ。
兄貴が信じた俺は、俺が信じる俺は、お前なんかに絶対負けねえんだよ!!」

皆の思いを受け止めて力強く叫ぶ姿がカッコイイ!そしてその中にはきちんとカミナの気持ちも入っているのがまた嬉しいですね☆シモンがこうまできっぱりタンカをきれるとは…まさにその姿はシモンを信じたカミナに重なってきますね。カミナの熱さと心意気を受け継いでいるのを改めて感じます。
タンカをきったシモンを見て、全力で潰そうとラセンガンを巨大なドリルに変えてかかるロージェノム…って、デカっ(驚)。元々のラセンガンより、そしてギガドリルブレイク時のグレンラガンのドリルよりもデカイだろ、あのドリルは。それにあの回転のスピードとパワーも桁外れですがな(汗)。これもロージェノムの螺旋力か?と思うものの、それより小さなラガンのドリルはシモンとニアの、そして多くの仲間の気持ちを込めてラセンガンのドリルを、ラセンガンそのものを突き破る!ラセンガンのドリルの大きさはロージェノムの持つ螺旋力がうまくまとりきれてない感じ、なのかな…?この辺り、一人で力を持て余すロージェノムと皆の気持ちの集約という形の結束の力の対比、と見るのはちょっと考えすぎですかね
ラセンガンを突き破られたロージェノムは吐き捨てるかのようにしてラセンガンを降りてラガンの元へ歩み寄って…なんと素手でラガンをぶん殴る!そのままラガンのコックピットカバーを壊してニアまでも振り落とす。更にラガンと肉弾戦を展開。素手でガンメンとやり合うって、お前は東方○敗か(笑)!頭に炎を揺らめかせて格闘する辺りポ○モンのゴウカザルも思い起こしますが(炎+格闘だし)。その溢れるように揺らめく炎も溢れてしまっている螺旋力、とかね。なんにしてもただ単なるデカイ身体じゃなかったわけですね。
ラガンと共にボコボコにされるシモン。その姿を見たニアはその背中に呼びかける。
「シモンを信じる心がシモンの力になるのなら、
私は全力で貴方を信じます!
だから、勝って!」
シモンを強く信じる気持ちを改めて示すと共にロージェノムの決別をも改めて示すセリフですね。ニアの持つ静かでありつつも強い気持ちが最後の「勝って!」に見てとれる感じです。…にしても、「全力で」と聞いた瞬間にコード○アスを思い出すのはさすがに考えすぎ…ですよね(含苦笑)。
ニアの声もむなしくラガンの動きは止まり、シモンの頭は掴まれて終わりかと思った瞬間、シモンは手にしたドリルをロージェノムの胸に突き立てる!
「俺はシモンだ、大グレン団のリーダー穴掘りシモンだ!
お前が壁となって立ち塞がるのなら、
いつだって風穴開けて突き破る。
それが、俺のドリルだあっ!」

おおお、シモンのドリルの力を強く示す熱いセリフ!多くの思いを受けて強くなって天をも突く程になったシモンのドリルだからこそのセリフですね☆要所要所でこういう熱いセリフがすんなり出てきて心熱くしてくれる。これこそ「グレンラガン」の熱さの秘訣ですね☆そして熱い気持ちで突いたドリルはロージェノムを貫く!ってコアドリルひとつにそれだけの力があるんですね。コアドリルって単なる起動装置ではないって事ですね。螺旋力を集めておく事のできる媒体、といった感じですかね?で、その力こそが、ラガンの様々な「スペシャル」な力を発揮させる源になっている、といったところなんだろうか?なんせよ、このコアドリルという媒体の力も今後重要なファクターになりそうですね。
身体にまさに風穴を開けられたロージェノムは不敵な笑みと予言を残して地へと落ちていく…落ちていくロージェノムを見つめつつ勝利と不安の余韻に包まれるシモン達。ただ勝ったわけではない辺りが見ている側をうまく引きつけてくれます。続きがある作品としてはべタでありつつもしっかりとした引き方ですね☆
それと同時に獣人達の動きは止まる。眠らずにいられる身体になったヴィラル以外は螺旋王によってその活動を制御されていた、という事ですかね?これも螺旋王の地上を治めている姿なんじゃないかと思いますが…
崩壊するテッペリンを見つめてシモン達の事を皆が思った瞬間、レーダーに現れるグレンラガンの反応!そして現れるグレンラガンの勇姿!大丈夫だとわかっていても、やはりこういう流れはグッときますね☆ここでバックに「空色デイズ」が流れるのも来るとは思っていたけど実際流れるとやっぱり嬉しいです☆こういう演出をしっかり押さえてくれるのもまた見ていて楽しくなりますね。
ロシウは崩れたテッペリンの上に輝く月を見て複雑な表情。やはりロージェノムが最後に残した言葉が気になっている様子。ロージェノムの言葉を聞いた数少ない人物として、今後のストーリーの大きな鍵を握る一人になりそうです。
一方、シモンはニアの肩に手を回す。それを受けたニアも改めてシモンに寄りそう。微笑ましいというか可愛いというか。互いに傍にいるべき相手としてその存在を確かめあうかようですね☆やはりこの二人が一緒にいるのは良い絵になりますね☆自分で手を回しておきながら照れてるところなんかシモンらしさが見えますが(含笑)。

いやあ、もうシーンのひとつひとつが熱く熱くて最高でした☆っていうか、「happily ever after」がかかった時点からもうずっと目頭を熱くしてみていたといっても過言じゃないです。ひとつひとつの熱さが曲の余韻でさらに熱くなったような感じでした。曲といい、セリフといい、アクションといい、入れるタイミングが絶妙でした。見る側を熱くさせるポイントがわかってますね☆演出の一つ一つが見事に心熱くしてくれたといって間違いない回でした☆



なんかまるで最終回のようなノリだったわけですが、ひとつのヤマが終わっただけで、まだ続くんですよね。
次回は総集編だけど(っていうか総集編なのにあんなに熱い予告もないもんだ(笑))、その後がどうなるか、なんかいろいろな噂が流れてますが、ドキドキしながら待つとしましょう☆
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by avt-race | 2007-07-08 22:09 | 天元突破グレンラガン