旗次郎(結構オタク)のマイペースなカタリング。コメント・トラックバック大歓迎です☆(基本的にネタバレ状態になっているので御注意下さい)


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カテゴリ:旅行・鉄道( 32 )

更に続く第4弾、今度は鉄道についてでいきます。

昨年は寝台急行銀河や特急あいづといったいわゆる往年の名列車に乗りに行けたのが楽しかったです。他にも乗りたい列車はあったけど、なかなか乗りにいけなかった....まだまだ足りないと思う1年でもありました。
秋になって、大宮に鉄道博物館ができました。出だしの人出が好調=混雑という事でまだ行ってはいないのですが、地元・大宮に出来たのは嬉しかったです。さすが鉄道の町☆

今年はなんといっても、寝台列車の動向が大きな事になりそうです。既に、今度のダイヤ改正で「銀河」等いくつかの寝台列車の廃止が決まっているうえに、その後も廃止が続く事が濃厚になってます。改めて時流の無情さを感じます....「銀河」はこれからも関西遠征の足にしていこうと思ってたんだけどなあ....とりあえずは「銀河」を急務として、なんとか寝台列車に乗りにいこうと思います!
あとはやっぱり鉄道博物館ですね。せっかく地元に出来たんだから、地の利を使わないとね(含笑)。それと、博物館だけでなく、各方面の鉄道イベントも行きたい....って、なんか昨年も同じような事を書いていたような気がするなあ(汗)....
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by avt-race | 2008-01-07 09:40 | 旅行・鉄道

秋空始まる会津へ。

残暑なんだかそうではないんだかよくわからない感じのこの9月の初め。ちょっと思い立ったかのごとく旅行に出てみました。ここ最近、同人イベントやオフ会ばかりで、あまり鉄道的に出かけてないよなあ、と思っていた所。結局夏の18きっぷシーズンもスルーしてしまったし…
そんなこんなで鉄道旅行に出向いた次第です。


今回のターゲットは会津方面。いつもは冬に行く所なのですが、今回は珍しくこの季節。そうなったのは、ひとつの鉄道的要因に端を発した流れで以前から乗りたかった所に乗りに行こうと思ったから。
そんなわけで、今回の目標は以下の3つ。

●栗橋のJR→東武の連絡線
●会津鉄道のAIZUマウントエクスプレス
●特急「あいづ」で会津→関東直行


とまあそんな感じです。


まずは栗橋の連絡線。
今回、これをこなすのに選んだ列車は東武直通特急「日光」。スペーシアではなくJRの方です。まあスペーシア自体は過去に乗車経験があり、JRのこの改造車には乗った事がなかったので丁度良かったかな、という事で。
大宮からいざ乗り込もうとしたら、まだ大宮だというのにゾロゾロと客が降りてくる…10~15人ぐらいいたかなあ。全席指定のこの列車でわざわざ新宿~大宮の指定券を買ったのか…それはそれで考えにくいけど。
そんな光景を見送りつつ席について東北線を北上。いやあ、いつも通勤で降りている駅をサクサク通過していくのって気持ちいいですな(含笑)。
なんて思っているうちにポイントとなる栗橋へ。ここでふと見てみると連絡線に入る少し手前で上り線から下り線に入る渡り線を発見。これも東武直通列車用のもののはず。そう、ここの各種連絡線を全てクリアするには上り方向の列車に乗ってこの渡り線も通るべきだったんじゃないかと。いやあ、これはすっかり忘れてましたね(苦笑)。
なんて事を思っているうちに連絡線へ。乗務員交代の為に一旦停車。ここは交代のための停車なので客扱いは無いわけだけど、ここの場合、JRと東武に挟まれた中でポツンと止まっている上に車内はやたらとすっきりキレイにまとまっているものだから、周りのホームはせわしないのにそこだけゆったりと時間が流れる異空間のような感じでしたね
交代を終えて、東武線の線路へ進入。ここでは東武線に入っていく直前に電気等が切り替わる所(=デッドセクション)がありまして、ここでちょっとの間だけ車内の電気が消えるんです。まあ、鉄道ファンにとっては勝手知ったるなんとやらなわけだけど、なんか少しだけワクワクしたりするから不思議なものです☆

電気も元に戻って東武線を北上。ここから途中の栃木までは高校時代に通学路だった区間。なもんだから、何度来ても懐かしさがこみ上げてくるわけで。まあ、一ヶ月も経たないうちにまた通る予定なんだけどね(何)。
栃木を越えて比較的のどかな風景の中を抜けて乗り換えとなる下今市へ。485系を見送って程なく東武6050系が到着。何気にコイツに乗るのは随分久しぶりな感じ。思っていたよりはすいていて悠々と座れました。朝9時台に鬼怒川に着くからもう少し客がいるかと思ってたんだけど…もう少し遅くていいものなんですかね?
6050系は実にゆったりとしたペースで進行し、サクサクと鬼怒川温泉に到着。

次に乗るAIZUマウントエクスプレスまで30分程の時間があるので駅前を少し散策。
有名観光地らしく整備されたロータリーの周りにはいくつかのお土産屋。実際の所、この辺りにはあまり来ない場所なので、今回はお土産はここで買う事にして家と職場へのお土産を買う。そんな中で、私の目を引く物がひとつ。それは栃の実のごまだれ餅。なんだその私の好きなもの二つを見事に組み合わせた代物は!元々、栃木県内を経由するのであれば、栃餅は期待していたのですが、それにごまも加わっているとは…あまりのピンポイントさに即購入。もちろん自分用に、です(含笑)。

買い物を済ませていざAIZUマウントエクスプレスに乗車して出発。
この車両は元々は名古屋鉄道でJR高山線直通特急用に使われていた車両で、その直通運転がなくなった後に会津鉄道に売却されたもの。名鉄当時に乗りたいと思いつつも乗れずに残念に思っていて、その去就を気にしていたら車両が思わぬ近場にやって嬉しかったものでした、当時は。会津鉄道で走るようになってからは、只見線旅行に行く度に会津若松で見かけていつかは乗ってやると思っていました。今回やっと念願叶って乗れる事になった次第。
乗ってみてまず思ったのは窓が大きい、という事。縦幅が結構あって視界が広い。座席に座った場合、膝の所まで縦幅があったかと。元々が特急車両なので(会津鉄道では快速運用)座席の作りも中々のものでした。

新藤原からの野岩鉄道も乗るのは久しぶり。ここは基本的に山間を縫って行くので景色も良い☆まあ、トンネルが多いんだけど(苦笑)。トンネルが多くて景色が途絶えがちになる上に気動車ならではの振動が心地よくて良い感じでした☆
そんな振動に揺られるうちに野岩鉄道を抜けて会津鉄道へ突入。
東武鉄道が乗り入れている会津田島までは乗った事があるものの、そこから先は未乗区間。この未乗区間に乗るのも、今回の楽しみのひとつ。しかもこの辺りからぐづついていた空模様も晴れ間がのぞいてくるものだから尚の事良い感じでした☆まあ相変わらず気動車の揺れが心地よくてヤバかったけど(苦笑)。
会津鉄道沿線は山々を少し遠目にしつつ、周りは田園風景が広がっていてなんだか全体的にのどかな雰囲気でした。こののんびり感がなんとも心地良い…進むにつれてより開けてきて建物も増えてきて会津の中心に近づいてきた雰囲気を醸し出してきてJRとの接続駅・西若松。未乗区間はこれでクリア。おなじみの只見線に乗り入れる形で会津若松到着。
中心地に着いて一気に人が減るよなあ…と思ったら、ホームには沢山の人・人・人。到着して降車客を吐き出したと思う間もなく一気に人が乗って立ち客まで出る状態に。何事かと思ったのですが、ふと思いあたる事が…なんでも先の7月から磐越西線の普通列車用の車両が入れ替わり、この日、それまでの車両(=455系)のさよなら運転が行われる事になっていたのです。その始発が自分の向かっている喜多方。確かになんだかカメラを持った人が沢山見えるんですよね。いわゆる鉄道ならではの「イベント」の光景ですな(含苦笑)。

終点の喜多方に着いて大量の人波の後ろについていくようにして下車。ふと見てみると別のホームに件の455系が止まっていて、多くのファンに囲まれていました。これまで磐越西線で主力として走り続けてきたこの車両は、なんだかんだいって毎年この路線に乗ってきた私にとってもなじみの深い車両でした。そのさよなら運転に入る直前の姿を見れたのは嬉しい限りでしたね。
まあ乗れれば良かったんだけど、このさよなら運転を知った時には指定券は売り切れだったみたいだし、何よりあまりこういうバタバタしすぎている感がある鉄道イベントは少し苦手なので、ある程度眺めてその場から離れました。ともあれ、長い間お疲れ様でした☆

とりあえず、今回の私の最終ライナーとなる特急「あいづ」までは結構時間があったので、喜多方の街をうろついて喜多方ラーメンを食べたり、物産館でいろいろ見たり、バスに乗って少し奥に進んで温泉に行ったりしました。
この温泉施設には一度行った事があったのだけど、前に来た時は雪吹雪く冬で、その時はただバスが進むに任せて行ったのですが、今回は少し曇っているだけの秋空の下を行きました。これがまたのどかな事。田園風景の中を大型のバスが小刻みに何度も曲がりつつ進む。しかも、所要時間が約30分程だったのだけど、最初の10分で自分以外の客は降りてしまい、それ以降は客は自分一人というローカルっぷり。あまりののどかさに随分と呆けていたような気がします(苦笑)。
こんな状態で、経営とかはどうなのかと思ったのだけれど、この路線は生活交通線といって、住民の足として自治体などの要請で運営されているものだとか。そういえば、ショートカットというよりは家が集まっている所に寄るようにあっちにフラフラそっちにフラフラ、という感じで走っている感じでしたね。やはり、こういう公共交通機関があると無いとでは住民の生活も大きく変わりますもんね。人口が少ない所の苦労が見え隠れしている感じでしたね。

温泉にもつかって再び喜多方駅へと戻った頃合いで丁度、特急あいづがホームへと滑り込んで来ました。一息ついてから改札をくぐってホームへ。先刻の455系さよなら運転の喧騒が嘘みたいでした。せっかくなので正面にまわってみたのですが…なんか汚れてる。土くれとかが結構付着しているんですが。午前中にはこっちに着いて、夕方まではどこかで待機させていたみたいだから、少しは洗うとかしても良かったんじゃないかなあ?臨時とはいえせっかく専用のデザインとかにして観光キャンペーンの目玉的存在にしているんだから、もう少しなんとかしてあげてもいいんじゃないかと思ったりしました。
なんて事を思ううちに発車時刻が近づいてきたので乗車。で、入ってみると、座席が全部進行方向と逆…なるほどねえ(含笑)。実はこの後会津若松で列車の向きが変わるので、座席の向きも変えなくちゃ、とか思っていたのですが、先にやっておく形をとってるんですね。まあ、喜多方→会津若松は15分ぐらいしかないので、その方が面倒かけずに済むんだろうね。

というわけで「あいづ」に乗って、あとは関東へ一直線。
そもそも、今回の旅行の発端はこの「あいづ」でした。昔は上野⇔会津若松間一日一往復走っていたのだけど、新幹線におされるようにして廃止された特急で、子供の頃から一度乗りたいと思っていて叶わず涙を飲んだものでした。しかし、昨年・今年と会津の観光キャンペーンに合わせて、直行便として復活したのでなんとか乗りたいと思っていた次第で、今回やっと念願叶ったという感じだったわけで。特急一本で各地方都市に行ける、というのは往年の国鉄特急網を彷彿とさせてくれるのが良いんですよね。そういう時代に生きつつも遠い憧れだったモノに乗れるっていうのが嬉しいですね☆
会津若松で多くの客を乗せて宵の闇となる磐越西線を快走し、郡山へ。いつもだったら乗り換える駅でも悠然とやり過ごす。これはこれで楽しいものです。
郡山で車内販売が仕入れた駅弁を買って夕食に。…実は会津若松で買おうと思っていたら、全然駅弁がなくてどうしようかと思っていたので(苦笑)ありがたい限りでした。
駅弁を食しつつ、東北本線を南下。いつもは普通列車で各駅に止まる道程を特急で一気に快走。新幹線ができるまではこれが日常茶飯事だったんだなあ、と改めて感慨に耽ったりしてました(遠い目)。
黒磯・宇都宮と、これまたいつもは乗り換えとなる駅をこれまた悠然とやり過ごす。たまにはこういうのも味わっておくのも良いですね☆
そうこうしているうちに大宮到着。喜多方→大宮で約3時間。各駅に止まっていたらもっとかかってたはず…同じ下で行くにしても、こうも違うものなんですね。往年の特急というものの偉大さを垣間見れたような気がしました。…新幹線ならもっと速いとかいう野暮なツッコミは無しですよ(含苦笑)?


「あいづ」乗りたさから端を発した今回の旅行。鉄道旅行ではたいていの場合普通列車で行く私にしては珍しく特急主体の旅行でした。まあたまにはこういうのもこなしておかないとね(含笑)。
今回、特急主体にして、改めて往年の特急網の奥深さの一端、そして在来線を進んで行く事の面白さを感じたような気がします。曲がりくねるように進んだり、軒先をかすめたり、田園風景のすぐ傍を疾走したり。そんな何気ない走り方が列車旅の楽しさを醸し出しているような気がした、そんな旅行だったと思います☆




さりげなく、秋のオンリーシーズンの前にこういうのをこなしておくのも、なんか私らしいでしょ(含笑)?
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by avt-race | 2007-09-02 23:05 | 旅行・鉄道

進路は石巻方面。


続き



目が覚めたら福島に停車中。まだ仙台までは時間があるのでもう少し寝ていようかとも思ったけど、せっかくの横になれる席でただ寝ているのももったいない気がした(含苦笑)ので、とりあえずそのまま起床。
空は雲り気味ではあったけど、なんとなく冬の寒空な雰囲気がよく出ていて、これはこれで良い感じ。この辺りは駅間距離がそこそこある上で駅と駅の中間ぐらいの辺りは荒涼とした所が多く、曇り空とは中々合っているんじゃないかと。過去に何度も通った事はあるものの、こういった朝の時間帯に通るのは初めてなのでなんだか新鮮な感じがしますね。同じ場所であっても、季節・天気・時間帯によって受ける印象は変わるものなんですよね。まあ似たような状況ばかりだと飽きる事もありますが、それだから何度も同じ所に行く事もあるし、これだから旅は面白いと思います。

そんな事を思いつつ北上して仙台到着。名残惜しくはあるけど、寝台とはお別れ。やっぱりまた運転してほしいなあ。
で、石巻方面に向かうわけだけど、問題は東北本線先回りルートか仙石線で直行するルートか。いろいろと悩んだ結果、初乗車になる仙石線はゆっくり乗りたい=上りは避けたい(←仙台に向かうにつれて混んでくるだろうから)、と思い、先に仙石線に乗る事に。せっかくなので、仙台駅から数100m離れた始発駅・あおば通から乗ろう、という事にして移動。
あおば通は仙台市営地下鉄との接続の利便を良くする為に仙石線を延伸させて作った駅。仙石線の沿線が仙台のベッドタウンとなっている事を示しうるって事ですかね。あおば通駅は実にこじんまりとした地下駅で、ほんの小駅といった雰囲気。ホームに立って線路の先の車止めを見ないと始発駅である事に気づかないんじゃないか、というぐらいで微妙に拍子抜けした感じも…そのこじんまりとした雰囲気そのままに(?)、人影もまばら。ま、日曜の朝って事もあるんでしょううけどね。
到着した仙石線用の205系に乗り込んでいざ出発。あおば通では人影がまばらだった車内も次の仙台でそれなりに人が乗り込んでなんとなく都市近郊の雰囲気に。通勤列車車両としてなじんでいる205系だから余計にそう感じるのかもしれません。
地下区間を出てベッドタウンを快走。塩釜辺りから車窓には山や海が目立ちはじめてほどなく松島に到着。少し降りてみようかとも思ったけれども、初の仙石線という事で今回は車窓から松島を眺める事にして更に進む。独特の美しさで並ぶ島々は車窓からでもその良さが少し見えるような気もしたりして。

そのまま進んで山々の間を抜けて少しづつ家並みが出てきて、途中の陸前山下駅で途中下車。実は事前のリサーチでこちらに(徒歩10分温泉があるのを確認しておいたのでちょっと寄ろうというわけで。閑静な住宅地を抜けていくとそれらしい目印が見えてきたのでそちらへ。
入ってみると、いわゆるよくある日帰り温泉の施設風体。料金を払って入ってみると、2~3の湯船と露天風呂。露天には一人用の風呂が二つ並んでいる形。まあ正直、泉質とかの知識とかはないのでよくはわかりませんが、ゆるりと浸かる温泉はやはりなんだか心地よいものでした☆ゆるりとして風呂から上がってレストランでソフトクリームをひとつ。湯でほてった体にやわらかくてよく冷えたソフトクリーム。これがまた心地よいんですよねえ☆超個人的な意見をいえば、付属するレストラン売店にソフトクリームがあるかどうかでその温泉施設はその価値が決まると思っているぐらいなのです(含笑)。
そんな感じでソフトクリームを食べて一息ついてから、駅へ戻る足で近隣に見かけたゲーセンや古本屋に寄り道。普段いかない所にあるゲーセンや古本屋にはたまーに思わぬネタがあったりするのでついつい覗くんですよね☆…まあ今回は何もなかったですが(苦笑)。

駅に戻って再び仙石線に乗って石巻へ。石巻に来るのは初めてなので駅前ぐらいは散策しようかとも思っていたのだけど、次なる列車・石巻線への接続が良い&石巻線の本数が少ない、という事でスルー。
そのまま石巻線に乗り込んで、静かな山間を海の方へと進む。昔ながらの気動車の中は客まばらでローカル線の風情。こういう中にさりげなく身を投じるのがまた楽しいのです☆
次第に海に近づいてきて終点の女川到着。まあ小さな駅なわけですが、なんと、駅に隣接して日帰り温泉施設があるじゃないですか!しかもなんだか昔使われていた気動車を利用した休憩室まであるし!いいなあ、コレ。うーむ、事前リサーチでは見当たらなかったんだけどなあ。ここに温泉があるってわかっていたら行程がもう少し変わっていたと思うんだけどなあ…
思わぬ発見に狼狽しつつ、短い折り返し待ちの時間で駅周辺を散策。静かな漁港の風情を眺めていると、なんだかここでもう少しゆっくりしていきたい気分。個人的に、静かな港町の雰囲気って大好きなんですよね☆…時間がないのでサクサクと去らざるをえないのがなんだか悔しい。先にこっちに来ておけばよかったなあ…完全に見誤った感じです。あーあ…

駅に戻り、折り返す列車に乗り込んで元来た路を戻って石巻をスルーし、そのまま未乗の区間へ。こちらも静かなローカル線の雰囲気で平野の中をのんびり進む。やはりこの雰囲気が心地よいですな☆
そのままのんびり駆け抜けて、東北本線と接続する小牛田に到着。後は一路南下して関東へ戻るだけ。ここから先はこの時間帯(夕方)にそれなりの回数来ていて慣れた道を進むがごとくでした。
ただ、仙台~黒磯間で2月頃から投入されているJR東日本の新車・E721系に乗ってこれました。3扉のセミクロスシートで、中々良い乗り心地でした。この平坦な(?)ローカル区間だからこそこういうクロスシートな座席がいいと思うし、それが似合うんじゃないかと思います。前に投入されたのがロングシートだったからからなあ(遠い目)…そういえば、扉の上のLEDによる案内装置が動いてなかったみたいだけど、あれはダイヤ改正以降に使い始めるのかな…?


というわけで、私の初の石巻方面旅行はこんな感じになりました。
ある程度リサーチしていったくせに肝心なトコロで見逃しているトコロがあったような感じでいささか残念な感じがありましたね…
とはいえ、松島や女川ではそれぞれに海の景色は魅力的でしたし、石巻方面の街もなんだか期待できそうな雰囲気はあったので、旅先としてのセレクトは間違っていなかったと思います。なので、機会を見つけてリべンジできたらいいなあ、と思った次第です☆
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by avt-race | 2007-03-05 09:30 | 旅行・鉄道
先日、今季の青春18きっぷが安くなっていると書きました。で、その18きっぷで早速出かけてきました。

今回の照準は宮城県は石巻方面。仙台近郊でありながら実は未乗であった仙石線と石巻線をまとめて乗ってこよう、という形です。仙台近郊という事で各駅停車で日帰りできる範囲としてはギリギリの所で、行けるには行けるけどキツキツの行程になりかねない微妙な所、という事で中々タイミングを掴みかねていた路線でした。しかしして今回、一本の臨時列車の運行で仙台朝着が出来る事になったので、行ってみようと思った次第です。
その臨時列車とは「ゴロンとなのはな」。仙台と千葉県の安房鴨川を結ぶ臨時の夜行快速です。現在千葉で行われている観光キャンペーンに合わせて運転の列車で、使用車両が座席と寝台の併用車両・583系で、寝台運用をされるというもの。なのに料金設定が快速指定席。これは乗ってみたくなるってもんですよ。
まあ実は思い立ったのが一週間ぐらい前で、その時点では満席でした。それでもダメ元で翌日再チャレンジしてみたら、キャンセルがあったのか、空いていたのでサクッと確保していざ行かん、となった次第です。


3日夜、仕事を終えて一路西船橋へ。本当は始発の安房鴨川から乗りたかったけど、仕事もあるので西船橋から。ちなみに、西船橋の次の停車駅は郡山なので、ここから乗るしかないわけで。念のため早めに、という事で西船橋には発車の約1時間前に到着。どうなっているかと思いつつ少し構内を見てまわるものの、「ゴロントなのはな」に関する案内等は特に無く、ちょっと不安を感じるものの、全席指定であるから今更とりたてていう事もないのかな、とか思ったり。
空いた時間で夕食等を済ませ発車の約15分前に駅の中へと戻ってみると列車案内にサラリと「快速 仙台」の文字が。よく見るとやはり違和感があるものの、あまりにもサラリとしていてなんだか不思議な感じがしましたね。案内の構内放送も流れ始めて周囲にそれらしい感じの人も増えてきて(含笑)、気運が高まってきたところでいよいよ583系が入線してきました。最近はほとんど臨時列車運用ばかりとなっていて、私がこれに乗るのは実に約10年ぶりの事。しかも、前に乗った時は座席状態で寝台状態での利用は初めての事。そんなわけでなんだかワクワクしつついざ乗車。
既に安房鴨川から走ってきているので、車内はそれなりの喧騒が。中は583系ならではの3段式寝台。寝台列車は中々乗る機会の無い私にとっては中々興味深い感じ。自分は車内中程の下段。中程で振動は少ないし、下段で安定してるしで、中々良いポジションを取れた感じ☆まあ、あの車両で三段という構造なので、正直狭い感じは否めないけど、やはり横になれるだけでも大きく違いますからね☆

列車はサクサクと発車してとりあえずは武蔵野線を北上。先刻通ってきた所を横になりながら戻っていく。中々面白い感じですね☆武蔵浦和の先で連絡線に転じて東北本線へ。大宮を運転停車でやり過ごして北上。この辺りは通勤経路でもあるのですが、いつもは仕事に向かう為に降りる駅を容赦なく通過していくのはなんとも面白いものでしたね(含笑)。
とりあえずそこまで楽しんだ辺りで就寝した次第でした。

上記した通り、実際に乗ってみると窮屈感があって、かつてはこれで高い寝台料金をとっていたのかと思うとどうかな、という感じがしました。寝台列車が不人気になっていったのも別の面からなるほどという感じがしました。ただ、これが指定席料金だけ(=510円)で乗れるのであれば中々見合ったものなんじゃないかと思います
正直な所、かなり使い古されている車両なので、そういった還元の仕方もありなんじゃないかと。せっかくの独特な設備を持った車両なんだから、ただ単にごくまれな臨時列車運用だけに終わらせるのはもったいないんじゃないかなー…というわけでまたちょくちょくこの形で運転しないかなー、とか思ったり。



とりあえず、旅は翌日に →続く
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by avt-race | 2007-03-04 22:24 | 旅行・鉄道
3月1日から、この春の青春18きっぷの有効期間に入りました。全国のJRの普通列車が乗り放題という事で、各駅停車の愛好家や貧乏旅行者にとってはおなじみのきっぷですね。
まあ、またそのシーズンなわけですが、今回の春は忙しかったり金銭的な問題も見え隠れしたりで18きっぷの旅は見送ろうかと思っていました。しかし。
今回、JR発足20周年記念という事で、値段がいつもより3000円以上安い8000円で発売されているのです。そうとなったらさすがに黙っていられなくなってきました☆そんなわけで、少し強引ながらもいくらか各駅停車の旅に出ようと思います。あー、楽しみ楽しみ☆

ちなみに、前の10周年記念の時はJR全線(新幹線を含む)特急の自由席乗り放題のきっぷを発売してたんだけどなあ....あれであちこち乗り回したもんです(遠い目)。....やっぱりアレじゃあ採算とれなかったんですかね(苦笑)。

そういえば、今回からなのか、この18きっぷを指定席券売機でも買えるようになっているそうですよ。いわゆる企画券の代表格として、みどりの窓口で買うのが普通だと思っていた私にとっては、なんだか違和感を感じますが、それは考えすぎですかねえ(含苦笑)。
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by avt-race | 2007-03-02 22:18 | 旅行・鉄道
今度の3月にJR各社が実施するダイヤ改正の内容が明らかになってきています。気になる点はいくつかあるわけですが、鉄道旅行といえば各駅停車な私にとって気になってくるのは「ムーンライトながら」の仕様の変更です。

変更点は主に二つ。
ひとつは時刻。まず下りは早くなります。東京発23:10で約30分早くなります。これまでもっと遅かった事でその日ギリギリのレベルの接続で間に合っていたものが間に合わなくなり、各方面からの接続にも変化が起きるかと。この時間帯に東京へ向かう列車は(特に中距離)基本的に少ないので一本ずれるだけで結構旅程に影響するはずです。今まで余裕で組めていた旅程が狭まる可能性も含んでいるわけです。
反対の上りは東京着が5:05になって約20分遅くなります。この時間に東京に着いた場合、今まで間に合っていた上野からの各中距離列車の始発列車に間に合わなくなってしまうのです。現行では乗り換え時間もそれほど長くならずにスムーズにいけていたこれらの方面への旅程に中途半端な穴が空く形になろうかと思います。各方面へ足を伸ばすに際しては(移動予定距離が長ければ長いほど)このタイムロスは大きく影響するはず。都内という場所を考えれば、ヒマになる事はないのだろうけど、先に進みたい人にとっては面倒な事この上ないのではないでしょうか…
関西側での滞在時間がいくらか長くなるかな、とは思うけど、こちらは元々丁度いい具合の接続時間なのでわざわざ変える事もないんじゃないかと思いますしね….結局、「ながら」に直接関わる場所に関してはいくらか良い形になるのかもしれないけれど、それ以外へは悪影響になる可能性が大きいんじゃないかと思います。
まあ、この改正に併せて上記の各方面への時刻も修正するのであれば問題はないわけですが、過去の実績から考えると、そこまではしない可能性が強い気がします(特に東日本)。となるとやはり「ながら」に関わる旅程はまた大きく見直す必要に迫られそうですね。

更には、指定席区間にも変更があり、下りは東京―豊橋間が全席指定(豊橋以遠は全席自由)になり、上りに至っては全区間全席指定になるとの事。
これまで、下りは小田原からは一部自由席となっていたのでそこから指定券無しで乗り込む事ができたのですが、完全に指定券が無いと乗れない形になるわけですね。いよいよもって自由の効かない状態になるわけです。こうなるとオンシーズンにおける指定券の争奪戦がより厳しいものになりますね…何より指定券無しでも飛び乗って長距離移動できるという利点がなくなるのが寂しいしつらいです。自分のように18きっぷの類の活用者はより旅程の幅が狭められるような形になる気がします。指定券取れないヤツは翌日の新幹線に乗れって事ですかね(失笑)…
大垣夜行の昔、席をとるために東京もしくは品川のホームで頑張って待った日が余計に遠く感じられてきます。隣にいる人にお酒おごってもらった(何)のが懐かしい…

といった感じで、今回の「ながら」の仕様変更は鈍行列車の旅に少なからず影響を与えるものになるのではないかと思います。
まあ私が上記した事は所詮は鉄道ファン的視点である事はわかっています。鉄道会社側も利益を上げる事を考えての変更だとは思います。それはわかっているつもりですが、それでも複雑な気持ちです。
果たしてこの変更がどのような影響を及ぼすのでしょうか…
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by avt-race | 2007-02-02 21:29 | 旅行・鉄道
まだ続けての第4弾は鉄道についてですね。

昨年も相変わらず世代交代(=廃車・廃線)が相次ぎました。お気に入りだけを見ても特急「出雲」や秩父鉄道3000系がなくなってしまいました。他にもありましたしね。神岡鉄道に至っては路線そのものが廃止になっていますし....思い返すだに寂寥感が募りますね。
ただ、廃止になった「出雲」に続けて急行「銀河」に乗って、寝台列車の旅をできたのは楽し&嬉しかったです。まだまだ旅情が生きているのを感じれたのは大きな収穫だったと思います。

今年は既に、春に名門特急「東海」の廃止が決まっています。早くも時代の流れを感じて、さい先不安を感じます....
昨季は豪雪で進む事自体ができなかった只見線は今度は暖冬で逆に寂しい姿になっているようなので悩み所ですが、昨季行けなかった分、足は運びたいし....さて、どうしたものか。
注目は、ついに導入されるPASMOとSuicaの相互利用。関東一円を一枚のICカードで使える反面、またがって利用する際の料金計算が異なったりしている場合もあるので、その辺りはしっかり整えてほしいです。

今年も、車両・路線・システムが世代交代に揺れる事になりそうですね(汗)。
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by avt-race | 2007-01-10 09:07 | 旅行・鉄道

惜別・秩父鉄道3000系。

去る25日、秩父鉄道で急行用車両・3000系が現役引退となりました。
3000系は以前は国鉄(JR)で各方面の急行列車として活躍した165系を改造したもの。165系は個人的に大好きな車両なのでその第2の人生である3000系の去就にはやきもきしていたのですが、ついに引退となったわけで。
昨年行った秩父鉄道のイベントで、近いうちに引退の可能性があると知り、乗りに行きたいと思っていたのですが、結局乗れずじまいになってしまいました。思い切って強引に乗りに行けばよかったかな、とか思ったりしています。

原車の165系は、端整なフォルムで派手過ぎず地味過ぎずな姿が印象に残る素敵な車両でした。そんなに回数乗っているわけではないのですが、随分と愛着がありました。ああいう独特な雰囲気の中間的存在こそが古き良き時代を後世にまで伝えるんじゃないかと思っているだけにやはり惜しいです。一応まだ別の鉄道に改造車が生き残ってはいますが、こうした流れをみていると、予断を許しませんね....早いところ乗りに行かないとなあ(汗)。

そういえば、神岡鉄道では路線そのものが廃止になるとの事。日本の鉄道も寂しくなっていくような気がしてなりません....
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by avt-race | 2006-11-29 22:45 | 旅行・鉄道
梅雨も明けていないこの7月半ばの日に少しばかり鉄道絡みで出かけて参りました。行き先は関東鉄道常総線。茨城県の下館と取手を結ぶ路線で、全線非電化のいわゆるローカル私鉄という路線です。
今回、関東鉄道が鉄道部品即売会を開くという話があったので軽く覗きに行く足でこの常総線に乗りに行ったわけです。そんなわけで、その様子をつらつらと書いてみようかと思います。

地元から東武線に乗り込み、久喜経由で東北線を北上し小山へ。ここで下館に向かうための水戸線に乗り換え。水戸線に乗るのは結構久しぶりなのでなんだかワクワクするものがありましたね☆小山を出てすぐに発生する、一度車内の照明が消える(直流→交流への切り替えの為)のも久々に見ました。なんかワクワクするんですよね、コレ☆以前と変わらぬローカルな風景を横目に下館へ。…ちなみに、途中車窓に見えたゲーセンに一瞬心引かれそうになったのはないしょのしみつ(笑)。

下館で水戸線から降りて常総線へ乗り換え。自分はSuicaなので一度出場処理をする為に簡易読み取り機のある改札へ。下館の2つある改札の寂しい(苦笑)方の改札で、空間のその静けさがなんだかうら寂しさを感じさせてくれましたね…改札口で常総線一日フリーきっぷ(土休日発売)を買ってホームへ。ホームは1面2線のこじんまりとした作り。片方には現在の常総線(下館側)の主力キハ2400系。が、もう片方を見ると結構年代物的にみえる白(クリーム?)色と青のシンプルなツートンカラー車両が一両。てっきり先述のキハ2400系ばかりだと思っていたのでちょっとビックリ。しかし、キハ2400系の方が先発だし、後々の事もあるのでこちらは後のお楽しみという事にして(含笑)とりあえず出発。
一両編成の車両に乗り込んでみると、乗客は自分を含めてわずかに十人。おかげで皆さんかなりのんびりしている様子。うむ、これぞローカル線(含苦笑)。ほどなくゆっくりと発車。発車して下館を離れてほどなくして左方向へカーブ。この後もガンガンに左へとカーブを切っていきました。なんかかなり容赦ないくらいの曲がり方になんだか感心するぐらいでした。強引なように見えてしっかりとした軌道でしたね。

車内がのんびりしたままとりあえずの目的地・下妻到着。ここで結構人が乗ってきていました。
改札口を出て、目的の部品即売会はどこだろうと見回してみると、改札の反対側への階段の所に「鉄道部品即売会会場はこちら」と書かれた簡素な立て看板が。それに従って階段&橋を渡り反対側に出て案内に従っていくと小さなプレハブが…よもやまさかと思ったら本当にそこでした。
中に入ってみると広さは鉄道車両にして1.5両分ぐらい。そこにテーブルがいくつか置いてあってまばらに鉄道部品が置いてある、という質素も質素な即売会となっておりました。どうやら目玉的なものは早い段階で売り切れてしまったらしく、それほど凄いというものは特になし。硬券が結構な数を置いてあったのですが、細々としすぎて逆にパッとしない感じでしたし…
結局のところ、特にめぼしいものもなく何も買わずじまいでした。まぁ、随分とゆっくりと行ったし、実は今回は別の用件に付随して行った、というのもあったりしたので、とりあえずこんなものか(苦笑)。…鞄は欲しいかなぁ、とは思っていましたが、売り切れでしたし。

即売会会場を出て駅近辺を少し散策した後駅に戻り、再び列車に乗り込み移動開始。
今度は先刻下館で見たツートンカラーの車両=キハ100系が到着。実は、下館でサクサクと移動したのは次にこれが来ると予測できたからでした(含笑)。中に入ってみると、なるほど年代物的な無骨な雰囲気。そして空調は扇風機!鉄道乗って扇風機はかなり久しぶりだったのでかなり感動しました。なんかもう、更にローカル色が出てきて素敵な感じですよ~☆
そんな「味」を楽しませてくれつつ列車は田園風景の中をマイペースに進みます。実にのどかで平凡な風景が流れていく感じがローカル気分を更に掻き立てられて感じですね☆
のんびりと走るうちに、常総線の要衝・水海道に到着。常総線のほとんどの列車はここを起終点としており、ここで乗り換えという事になってます。
せっかくだから、乗り換えついでに途中下車して周囲を散策する事に。駅前からは、東京まで直通の高速バスが出たりしていてなるほど交通の要衝という感じもするのですが、人気はあまりなく、なんだかこれまた寂しい感じも。
少し歩いた所に2階建てのショッピングセンターみたいな建物があったので立ち寄ってみる事に。中を見てみると、中々の広さの売り場面積の3~4割が何もないという、いうなればスカスカな状態…もはやローカルとかそういうレベルじゃないように感じてしまうほどでした。その広さを見るに、おそらく昔はいろいろなお店があったのだろうけど、地方都市の空洞化の影響をモロに受けた、という事なんだろうか…?
とりあえず、その中にあった定食屋みたいなお店で遅めの昼食。どうやら実はこの日は祭のようでそこそこの人出はあって昼間からビールを飲んでいる人もいて中々に賑やかではありました。ただ、それでも何も無い空間が多々ある光景がなんだか切ない…
昼食をとり終えて建物を出て再び散策。確かにお祭り関係の店やら神輿やら人だかりやらができていて賑やかになっていました。…でも、よく見ると雰囲気自体はうら寂しい感じが否めなくて、これが祭ではない普通の日はどうなっているのか、なんて事を思うと、地方都市の空洞化について複雑に考えてしまう気がしましたね…

駅に戻って再び常総線に乗車。ここから列車本数も増えて車窓も街の間を走る感じに変化。乗客もそこそこ増えたかな、という感じ。
とか思ううちにつくばエクスプレスとの接続駅・守谷に到着。ここで結構な人数が下車していきました。やはりここから都心まで1時間かからないその存在はかなり大きいような感じですね(遠い目)…
乗り換え客を見送りつつ、一路終点の取手へ。守谷から先では乗降は少なく静かに進んでいく感じ。でも、つくばエクスプレスができるまでは違ったのかな、とも思ったり(汗)。
そんな事を思ううちに思い切り右カーブして取手駅に侵入して終着した次第です。

初の乗車となった常総線。関東近郊でありながら、上記したようにローカル化が結構進行している、そんな沿線風景でした。今後、都市化と地方空洞化がどのように進んでいくのかなんともいえないけれど、もし地方空洞化が大きく進んでしまったらこの沿線の将来は不安の方が大きくなるような気がしてなりません。確かに人気の少ないローカル線にはローカル線の魅力が溢れるのですが、なくなってしまうようなことがあればそれも無意味。ましてや、平野部である以上、マイカー等の他の交通手段に客足を取られてしまう可能性が多々あるので余計に不安が募ります。ローカル線としての魅力を持ち得るに十分な雰囲気はあるので是非がんばってほしいと思います。つくばエクスプレスと接続しているという点を活かしていけば、まだまだ集客は見込めるような気もしますしね。
そんなこんなで、ローカル線に対する複雑な思いを抱いた常総線でした。










ちなみに。
取手駅周辺を散策してデパートのゲーセンに入ったら「デスクリムゾンOX」が置いてあったので、せっかくだからやってしまいました。久々にやったら腕がなまっていていささかがっかりしてしまったり(含苦笑)。
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by avt-race | 2006-07-16 18:30 | 旅行・鉄道

惜別、交通博物館。

5月14日で東京神田の交通博物館が閉館となりました
交通博物館といえば、鉄道をはじめとした交通に関する様々な資料を取り扱っていた歴史ある博物館でした。それほど回数多く訪れていたわけではないのですが、やはり一人の鉄道好きとして相応の思い入れはありましたね。

最初に行ったのがいつだったのか覚えていないのですが、小学生の頃だったとは思います。大きなジオラマの中を走る模型列車や実物大の車両。何度見ても感心してしまう各資料。いつ行っても何歳になっても心が小踊りするようなものばかりでした。個人的にお気に入りだったのは、かつて岡山駅に置かれていた新幹線用の列車案内版装置。次にくる列車の内容を所定の操作盤に設定された無骨なボタンで入力してやると案内版の各所がパタパタと動いていくというもの。なんだか自分でいろいろな行き先とかのパターンを操れるのが妙に楽しくて毎回これをいじるのが楽しみでした☆
一応、結構前に閉館が報じられていたので、2月頃に行き納め(?)をしておきました。その時はまださほどごった返していなかったのでゆっくりと最後の別れ(?)をしてきましたが、立ち去る時にはやはり寂しさを感じました。70年という長きに渡って交通に関する資料を支え守り続けてきたからこそ醸し出される落ち着いた雰囲気。大人も子供もついついのめり込んでいく楽しさがあったんじゃないかと思います。沢山の人がそうしてあの場で楽しい時間を過ごせたのも、そういった時間と交通という身近な存在の資料が作り出した空気があったからこそだと思います。建物の老朽化という避けられない時代の荒波があったとはいえ、そんな素敵な空間がなくなってしまうのはやはり寂しいですが、いつまでも無理に残しても逆にその素敵な場を苦しめてしまうというもの。だからここは静かに終わりを迎えてほしいと思います。
最終日の閉館時には特にこれといったセレモニーはなかったそうです。閉館してしばらくの時間は別れを惜しむ人達がいっぱいいたらしいですが、そこで目立って何もしないのもまたこの交通博物館ならではの雰囲気がさせたのかもしれませんね。

交通博物館の後を受け継ぐ形で来年にはさいたま市に鉄道博物館がオープンします。多くの資料はそちらに受け継がれるそうですが、どこまでのもの(雰囲気)になっていくのか未知数です。70年の歴史と比べるのも酷ではありますが、なんとか頑張って交通博物館のように素敵な場所になってほしいと思っています。そちらに関しては、新たな鉄道名所としての期待と不安に胸をドキドキさせながらその開館を待つとしましょう。

その独特で素敵な雰囲気を持った交通博物館はこれで閉館。その記憶を胸の内に温めつつ、感謝と惜別の意としたいと思います。長い間お疲れ様でした。長い間、素敵な場所でい続けてくれてありがとうございました☆






ところで。
5月7日にちょっと秋葉原に行った際に遠巻きに見たんだけど、交通博物館の上の留置線に3月に廃止になった寝台特急「出雲」の編成の一部があったけど、あれはなんだったんだろ…?
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by avt-race | 2006-05-16 10:00 | 旅行・鉄道