旗次郎(結構オタク)のマイペースなカタリング。コメント・トラックバック大歓迎です☆(基本的にネタバレ状態になっているので御注意下さい)


by avt-race
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予想外にもアニメ化した「D.Gray-man」。毎週見ているわけですが、気になる所がありまして。

アレンと神田が活躍するマテールの話。その最後に、歌う人形・ララに一度心臓抜かれたイノセンスを元に戻してもグゾルと出会った時の状態に戻って倒れているグゾルに語りかけるシーン。ここでグゾルはララの昔通りの呼びかけに対して「愛してるよ」と言いました。
しかし、原作ではここで
「ぼくのためにうたってくれるの?」
という一言が入っていたはずなのです。
このシーンは二人だけで築いてきた時間の重みを含めつつ、出会いの時を思いださせると同時にララの記憶がリセットされた形で別れなければならない悲しみが押し出されていたからこそ二人の悲劇に深みが与えられていたと思います。確かに二人は愛し合っていたとは思いますが、それも含めてこのシーンを一番象徴しうるセリフだと思いますし、何回コミックスを読み返しても泣けるセリフだと感じています。言葉ひとつ抜けただけで何か大きく表現しそこねている、そんな感じを受けました。

私がDグレを好きになった一端として悲劇に深みを与えるのがうまい、という点があります。悲劇に含まれている悲しさを強調しつつどこかしらわずかな光が差し込むような感じ。しかしして小さく見えるその光は実はかなり深みを持った明るさだったりするんじゃないかと思います。だからこそ、悲劇はさほど好まない私でも好きになったんじゃんないか、と思いますし。
上記のセリフのカットはそういった良さをなくしている感じを受けました。実際、原作では、グゾルは醜い顔になってしまっていて誰にも受け入れてもらえなかった、という形なのですが、アニメではその点は描かれずに、ただ孤児であったという描写でしかありません。二人の悲劇の本質を演出するのであれば、そこも欠かせない部分だったと思います。それを省いている点を見ても何かしら足りない感じが否めません。私的には結構こだわる部分なのでその辺が違和感を覚えてしまって仕方ないですね…
とりあえず、この後に描かれるであろう巻き戻しの街での話がどう描かれるか、大変気になってきますね。事と次第によっては…うーん。



でも、私も昔に比べたら丸くなったものですよ。以前とある作品をアニメ化して似たような事があった時は即刻見るのをやめてましたからね(苦笑)。いやはや。
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by avt-race | 2006-10-31 20:19 | アニメ

続き

即売会が終わった後は後夜祭。いわゆるアフターイベントです。
内容(その1)はスペシャルゲストを招いてのトークショー。今回のゲストは「ファイバード」の監督・矢田部勝義さんと「ライジンオー」の脚本・園田英樹さん…ってよく呼べましたね。矢田部さんは昨年も同じように来てらっしゃいましたし。人はどこでどうつながっているかわからないものですね(含笑)。
トークショーの内容としては参加者の質問を起点にお二人がいろいろとトークする形。いろいろな質問が出てきていましたが、そのおかげでどういう感じでそれぞれの作品を作り上げていったかの片鱗が見えてくるのが楽しい。時折別作品(&監督)の話とかで「おおっ?」とか思わせてくれたりしましたし(含笑)。
自分としては、最初は聞いているだけのつもりだったのですが、話の中で「ライジンオー」のスタッフにして、現在第一線でいくつもの作品の監督をなさっている谷口悟郎さんの名前が出てきたところでひとつの質問事項が頭をもたげてきたので思い切って挙手。時間の関係上、当ててもらえなそうだったんだけど、司会の方の「せっかくだからもうひとつだけ」と言ってくださったところで滑り込みで当てていただけました(感謝)。
で、私の聞きたかったのは昨年私が大いにハマったアニメ「ガン×ソード」に出てきた名機・エルドラV(エルドラソウル)について。正確には、「ガン×ソード」においてエルドラを出すに際して園田さんに何か言われたりしたのか=今でも当時のスタッフの方と仕事についての相談とかをする事があるのか、という事でした。回答としては単純に「そういうことは無い」との事だったのですが、エルドラの登場は谷口さんが駆け出しのころにお世話になった作品への気持ちを忘れていない、という所に帰結するみたいでした。そう考えると、やはり「ライジンオー」という作品の存在は大きいものなんだなぁ、と感じましたね☆

トークショーが終わった後はビンゴ大会に突入。
今回のビンゴは事前に配ったビンゴシートの空欄に主催の方で指定した勇者シリーズorエルドランシリーズのキャラクターの名前を書き込んでのビンゴ。エルドランメインできていた私のビンゴシートはやはりエルドランキャラが中心に。トークショーに登場なさったお二人によっていざビンゴスタート。ゲストのお二人が交互にキャラクターの名前の書かれた紙をくじ引きのようにして引いていくのですが、お互いに相手の作品のキャラクターを引いて互いに名前の読み方とかを聞きあっている光景がなんだか楽しそうでしたね☆
そして引き当てれていくのは勇者シリーズのキャラの方が多い…エルドランキャラ中心の私のビンゴシートはなかなかチェックが入らないぃぃ。結局かなり後半の段階でビンゴとなり、こっそりと「ファイバード」の定規を頂いてきた次第でした。ビンゴ大会でひとしきり盛り上がって今度こそ終了となりました。
2つのシリーズはそれぞれ別個でファンを持っているけれど、どことなくその根っこは同じように思える二つのシリーズ。その二つが一緒になる事で不思議な一体感のある空気が生まれたんじゃないかなぁ、と思います。熱くまっすぐな心が皆を繋いでくれた、そんな風に感じた一時でした。

オンリーを終えた後は、いつもの仲間がいるという事で、オンリーが終わった後はオフ会に突入。とりあえずは場を新宿へ移動。気づけば(途中まで一緒に移動する方々を含めて)20人を超える大所帯に。しかも自分が先頭にいるし(苦笑)。
この大人数で電車に乗り込んで移動。途中池袋で一部の方々と別れてもまだ18人もいる状態。日曜日夕方の池袋・新宿というごった返す中をこの人数で歩いていくのは中々大変。そして私は他の人に比べていささか歩くのが速いらしくどうにも先に進みがち…す、すいません(汗)。考えを逆にして今度は一番後ろについてみました。うん、こっちの方がいいみたいです(含苦笑)。

1次会はいわゆる飲み会。大人数なのでテーブルは二つになりました。で、よく見ると人数は18人。18人という人数は「ライジンオー」の主人公・地球防衛組の人数と同じじゃないですか!思わぬ縁に驚きつつも感動しちゃいました☆
一通り落ち着いたところで乾杯して、更にたまには、という事で自己紹介なんぞをすることに。で、気づいたら端の方にいた私から始める事に。まさかそんな事になるとは思ってなかったのでうまく言葉を紡げませんでした…もうちょっと気のきいた事いいたかったんだけどなあ。まだまだですな、私も(苦笑)。
後は酒を片手にひたすらおしゃべり。
で、今回のお店は大人数で飲み放題だとことごとくピッチャーで出てくるシステムなんじゃないかという話になり、試しにカルアミルクを頼んでみると本当にピッチャーで出てきてビックリ(笑)。気をよくした一部の面々(無論、私を含む)が怒濤のようにカルアを注文。いつのまにかカルアミルク同盟と称して盛り上がっていました。またこのアルアが口当たりよくてやたら飲みやすくて皆してハイペースに…いやあ、あんなに煽るようにカルア飲んだのは初めてでした。カルアって怖いわあ(汗)。ひたすら飲んでしゃべり倒す、シンプルな事でしたけどそれを気楽に楽しくできるのも同じ何かを好きな者同士のなせるものかな、なんて思います。

楽しく騒いでいるうちに時間がきて1次会は終了。ここで帰る方々と別れて2次会の場所へ。
2次会はこちらのオフ会の名物・ライジンウノ(オフ会オリジナルウノ)。以前から負ける事が多くて常々「負け犬」の烙印を押されている私にとっては汚名返上のための舞台、という事でいざ勝負。
で、今回はかなり勝てましたよ☆2回程一抜けもしましたし☆…とはいえ、私が強かったというよりは私より更に勝てない方がいた、という方が合ってるんじゃないか、という感じだったかも(汗)…さすがに3連敗は見た事ないですよ、Hさん(含笑)。大体にして、その方がいなくなった途端に負けてるし、俺。一回だけとは直後に負けるんですもん…まだ負け犬体質が残っているって事ですか(苦笑)?
とはいえ、結果的に今回はさほどは負けていない(よね?)のでまぁよかったんじゃないかと(含苦笑)。とりあえず、いずれは負け数の多いメンバーで行われる負け犬王決定戦にエントリーされていることは免れていませんが(汗)…
数回のライジンウノをこなして2次会も終了。新宿駅で別れてそれぞれの帰途についていきました。

毎度のことながら実に楽しい時間をすごすことができました。何度いっても熱くそして暖かくなれるこの仲間達。よくよく考えてみると不思議な縁だとは思います。何か楽しいこと・面白いこと、そして奇跡的な事が起きたりするのも何か素敵な絆がそこにあるからじゃないかと思います。
月並みかもしれませんが、やっぱり「ライジンオー」を好きで、そしてこの仲間達にめぐり会えて幸せだと感じた一日でした☆
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by avt-race | 2006-10-30 22:45 | 雑記
秋のオンリーシーズンもたけなわな中、今度は勇者+エルドランシリーズのオンリーに行ってきました。
エルドランシリーズは、既に何度もオンリーやオフ会に出向いている馴染みの作品です。ちなみに、実は勇者シリーズの方は私的にはノータッチに近い作品だったりするので(苦笑)、個人的には実質エルドランオンリーも同然だったりするのはないしょのしみつ(何)。

今回の会場は過去に他作品のオンリーでも何回か訪れた事のある板橋グリーンホール。既に何回か行った事があるので、今回はさりげなくいつも別ルートで会場に行ってみる事に。赤羽駅で下車しそこからバスで向かうという行程。実はグリーンホールから歩いて数分の所にバスが走っているのを調べ上げていました(←大げさ)。最寄り駅である大山駅(東武東上線)と対して変わらない辺りにバス停があるのでそこからグリーンホールへ向かった次第。池袋回っていくのと比べると時間も料金も少しだけ節約できたかなー、と思います。使いこなせれば有用なルートになるかも(含笑)…

のんびりと向かって会場に着いたのは11時半頃。場内は既に盛り上がりを見せ始めていました。
正直なところ、オンリーイベントはこれぐらいのゆっくりな時間に行きたいんですよね。全体的にゆったりとした雰囲気で、慌ててならばずとも本は残っている。好きな作品を楽しむのだから、あまりバタバタせずにいたいんですよね。始まる前からならんで待つ高揚感もいいけれど、それをやっていると気を張ってしまう事もある。私がオンリーイベントを好きになったのも、その独特な雰囲気の中でゆったりと好きな作品を楽しめるところがあったからこそだったりするので、やっぱり少し遅めに行っても大丈夫なぐらいがいいなあ、と思います☆

そんなゆったりとした空気の中でいつもの面々に挨拶しつつ徘徊。.…とはいっても直参サークル数は30を切っていて、しかも目的のエルドランシリーズはその半分。あっという間に回りきりました。買う本もいつもサークルさんの新刊ぐらい。そんな中で一冊、先日亡くなった曽我部和恭さん追悼としてのヤミノリウス本がありました。かなり少ない時間で描き上げた少ページのささやかなコピー本。しかし、そこには少ない時間でもいいから何かを描いておきたい、という切なる気持ちがにじみ出ていました。そう思った時に、ささやかであってもなんらかの形をとれる。これも同人ならでは形という感じじゃないかと思います。
せっかくなので勇者シリーズのスペースも回りましたが、こちらは特に収穫無しでした…
徘徊した後はいつもの面々と実にのんびりと過ごしていました。途中、10月に誕生日を迎えたor迎える「ライジンオー」キャラのバースデーケーキが出てきて皆でお祝いしてケーキを食べたりしまして盛り上がったりもしました。このゆったりのんびりそれでいて熱い気持ちがいっぱいの空間。これがたまりませんね☆

また、上映会という事で、「ファイバード」第1話と「ライジンオー」の第39話が上映。良い話を堪能しつつもついツッコミをいれたりして。それもテープが擦り切れるんじゃないか(何)というぐらい観ているからこそ。それに同じ作品を好きな人達と一緒に、というありそうであまりない状態である事が気分をいつもと違うものにしていたのかな、と思います。
その二つの後に更に曽我部さん追悼の緊急企画としてヤミノリウスの名場面を集めた映像集が上映。笑えるところ・カッコイイところ、そして泣けるところ。実に良いシーンをセレクトしてあって涙モノでした、っていうか実際に涙ぐんでましたね(遠い目)。わかっていてもまた(何度でも)涙ぐんでしまうのも良い作品で名場面だからこそなんでしょうね。そして改めてヤミノリウスの魅力とその命を吹き込んでくれた曽我部さんの素晴らしさに感じ入った次第でした。
そうこうしているうちに即売会は終了した次第です。

とにかくゆったりまったりのんびりな雰囲気でした。それでいて好きでいる気持ちはとことん強く根付いている。長く愛されている作品ならではの空気が心地よい事このうえないです。これだからオンリーはやめられない、改めてそんな事を感じましたね☆
ちなみに今回の収穫は4冊でした。ま、スペース数からすれば妥当なところかと。冊数よりもこの空気に浸れた事が大事ですからね。


とかいいつつも、その後にもいろいろあったので→続く
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by avt-race | 2006-10-29 21:00 | 同人話
やはりここだけは外せない遊戯と海馬のデュエルの決着編がやってまいりました。

昏睡状態の城ノ内は奇跡の復活。
昏睡から目覚めたばかりでもひたすら熱く突き進もうとする城ノ内。それは自分の為にそして友たる遊戯の為に信じる未来があるから。これってライフが0になるまで続ければなんらかの勝機があるはず=あきらめなければなんらかの可能性はある、というテーマを改めて示してますよね。たとえ危険な状態であっても止められても信じる道を進んでこそ自身も納得できるんじゃないかと思います。

デュエルは永続罠・最終突撃命令で最終局面(=ラスト3ターン)に。決着の時を目前にして双方共に自身の未来というものに対する考えを堰を切ったように語り始める。
海馬は過去を自分を苦しめてきたもの=消したいものとしてひたすら否定。過去には憎しみや怒りばかりが存在し自身を苦しめてきた。だからこそそれに打ち勝ってこそ自身が成長した証になる。それが何よりも海馬を縛り付けているものであるわけです。
それを語る海馬の姿と言葉を目の当たりにしたモクバは兄が暗い過去に縛り付けられている事を改めて認識して切なさにさいなまれる。モクバがずっと海馬についていっているのは過去に辛い時間の中で見せた優しさを忘れられないから。モクバが一番安心できるものは、海馬のそういった笑顔。一番安心できるものを求めるのは人として当然の事。人はなんらかの心の支え(拠り所)を求める気持ちがあるし、それなくして生きていけるような人間はまずいないわけだから。
モクバは過去を踏み越え破壊しようとする海馬と比べると正反対のように見えるけれど、優しかった兄を求めている時点でモクバも実は過去に縛り付けられている事には変わりないんですよね。これって海馬とモクバは逆の事をいっている様にみえるけど、実は踏みつけていくか取り戻すかの違いはあるけど二人とも過去というものに縛られて振り回されているという点では同じですよね。
そして海馬はそれを踏みつけていく=存在を否定して、ひたすら未来だけを見据えていると述べているけど、踏みつけようとしているのもやはり過去というものから逃れられない事を示している感じがするんですが、どうでしょうかね?

過去を否定し、憎しみと怒りを前面に押し出した海馬を見た遊戯は少しあざ笑うような表情に。遊戯にとって、過去(=失われた記憶)とは自身を前へと進ませる鍵。すなわち、過去を大事にして未来へと進もうという考え。過去にこだわりすぎているという点では海馬と同じではあるけれど、過去を大事に受け止めてその存在を肯定しようとする姿勢はまさに海馬と逆。そして言い放たれる遊戯の言葉。
「過去の無い奴に未来は訪れはしない。過去が積み重なって今があり、そして未来へ続いていく。どんな過去も無意味なんかじゃない。全ては今の、そして未来の自分へと繋がっているんだ!」
そこに至るまでの過去があったからこそ、これから先をどのようにしたいのかを決めていけると思います。過去に失敗があれば同じ過ちを繰り返すまいと思うし、成功した事があれば改めて道標になっていくし。人の思考パターンは結局なんらかの影響を受けて成り立っている=過去の影響を受けているわけだから。だからこそ過去は否定したりすがったりするものではなく、しっかりと向き合って大事にして糧とするべきなんだと思います
遊戯のこのセリフはそれらの事を見事に言い含めた至高のセリフだと思います。過去・現在・未来をしっかりと繋いで表現する事で的確に言い表せている感じです。このセリフはズバリいって、アニメにおける私的名言の中でも間違いなくトップクラスのセリフです。何度聞いても、そこに含まれた真理を感じてグッとくる、そんな名セリフです☆

それでも過去に対する憎しみを原動力として憎しみの名の元に粉砕しようとして勝利を掴みかける海馬に対して遊戯は更なる言葉を言い放つ。
「憎しみ・怒り、そんなもので勝利の重圧を受け止められるか!」
そう、勝利というのは輝かしい反面、実は多くのものの上に成り立っているもの。倒した相手の敗北・守り続けていく栄光・周囲からの羨望そして更なる高みへの期待と不安。勝利を得るということは同時にこういった重圧を背負うことになる。その重圧に耐えるためには、ただただ自身を暗くしていく憎しみという負の感情ではなく、前向きでしっかりとした気持ちで堂々と向き合わなければ耐え切ることはできないはず。堂々としているからこそ正しく向き合えるはずだから。海馬は憎しみこそがパワーを与えていると言っているけれど終わりなき憎しみの連鎖に振り回されていてはいつかは勝利の重圧に耐え切れなくなっていく、という事だと思います。
そしてその言葉を発した遊戯はその全てと堂々と向き合う意志の力に支えられるようにして見事勝利。正の感情を信じた者の堂々とした勝利、となったんじゃないかと思います。

というわけで、実に大いに盛り上がった遊戯対海馬のデュエルは終了しました。デュエル全編を通して熱いセリフ・名言の応酬だし、デュエル的にも見ごたえは十分でした。
そしてもうひとつ重要なのは、実は原作より長い尺になっているにもかかわらず中だるみせずかつ「遊戯王」らしさを損なわずにその熱さを表現しているアニメスタッフの技量と作品に対する理解が実に見事なんですよ。オシリスとオベリスクが戦うところでも原作では1ターンだったのを多くの罠・魔法を駆使して2ターンにした上でその後は原作通りになるようにもっていっているし、上記の「過去の無い奴に未来は訪れはしない。」のくだりも、原作では「過去が積み重なって~」以下は無いセリフです。それでも、それに続く熱くしっかりとしたセリフをオリジナルで付け加えて遜色の無いものとしている。この回における城ノ内やモクバの描写も過去・現在・未来それぞれの在り方をより深く見せているけれど、これも原作には無かった描写。でも、この描写がある事でより深みが与えられているのは事実。他にも原作には無い描写やセリフがあるけれど、どれも話の腰を折っていないものばかり。まさに見事な作りをしていると思います。
私は常々、「遊戯王」に関してはアニメが原作を超えているといっているのですが、それはこういった作りをしているからなわけです。すなわち、この遊戯対海馬のデュエルは、私がここまで「遊戯王」のアニメにハマっている理由を象徴するような展開で描かれた、まさにベストオブベストなもの、というわけなのです。実際、ビデオに録ってあって何回も見直していますが、何度見ても飽きることなく食い入るように見ている次第です。
そんなわけで、改めて実に素晴らしいデュエルでした☆
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by avt-race | 2006-10-28 21:35 | 遊戯王

続き

今回のシスプリオンリーにはあるアフターイベントがありました。
それはシスプリ曲のライブイベント。シスプリオンリーのアフターなので、もちろんシスプリの曲をやるわけですが、今回はこのライブのために集まったというシスプリ好きの人達による期間限定バンドだとか。しかも、ライブ会場はオンリー会場と道路を挟んですぐの場所で入場は無料という事でかなり気軽に参加できる形のモノ。昨今、オンリーに合わせたこういうライブがあるという話は聞いた事はあったのですが、私が行くオンリーでは初めての事で期待と不安を胸に足を運ぶ事にした次第です。
ちなみに、この様にアニメ・ゲーム系の曲をライブという形でやるバンドの事を「ダメ系バンド」というそうです。存在は知っていたけど、その呼称は初めて知りました。その呼称もどうかとは思いますが…ま、この場合の「ダメ」はその趣味に没頭しすぎるという意味=良い意味でのものである事はわかりますが、なんかしっくりこない気がするのは気のせいでしょうかね?


オンリー終了後、アウトドア秋葉原散策(?)に向かう面々と一旦別れて、今回サークル参加したなじみのシスプリ仲間・荒磯一さんと最近某縁でつながりが復活した愛弟子・樋口結都クンの二人と一緒になり3人でライブ会場へ。
無料という事もあってか、手狭で手作りがかなりありましたが、そういったところが逆に何が起こるかワクワクさせてくれる感じがして独特な雰囲気を感じさせてくれました。
我々がついた位置は、椅子席のすぐ後ろ=スタンディングとしては最前列。観る所としてはかなり良い位置をとれた感じ☆その位置について開演までの間、連れだった二人と雑談をしつつ時間を過ごす。開演時間近くになって、ステージ上で音出し開始。シスプリ曲がかかってライブ開始かと思ったら実はまだ音出しでした(苦笑)。

そして音出しを終えて、ボーカルを務める各妹(可憐・衛・咲耶・鈴凜)のコスプレをした女性4名による挨拶の後、いよいよライブスタート☆
とりあえず曲目は以下の通り。


SPEED
MELODY
デイジーブーケ

ラブの秘密
Frozen Lover
A Girl in LoveOP
まぼろしOP
Love DestinyOP
shining★star


実は今回、事前のオンリーでアンケートをとっていくつか挙げられた曲目の中から投票で選ばれた上位の曲目を演奏するシステムになっていました。なので基本的には投票上位の曲が並んでいるわけですが、「SPEED」「ラブの秘密」「shaing☆star」はメンバーが決めていた隠し玉。そして「Frozen Lover」はPritsの曲がひとつも上位に入らなかった事による女性ボーカル陣による特別推薦曲でした。こういうフレキシブルな事ができたのも手作りのライブだからこそ、だったのかもしれませんね。「Frozen Lover」は冬を舞台にした独特の愛しさと切なさを醸し出させているその雰囲気から個人的にPritsの曲の中でも特に好きな曲で、メンバーの粋な計らいに感謝感謝☆
各妹キャラソンに関しては、それぞれのキャラのコスを着た方があのシスプリイベント「バレンタインパーティー」の再現とかもしてくれていたので、懐かしさにいろいろと熱いモノが込み上げてくる感じでしたね。こちとらバレパに実際に参加した身ですからね(含大笑)。実戦(何)を経験している者をナメないでいただこうか!といわんばかりに楽しませてもらっていましたね☆
さすがにアニメのOPだった「まぼろし」「Love Destiny」は人気も皆のノリも違いましたね。なんだかんだいってOPは作品の華ですね。

とりあえずは終わりを迎えたものの、やはりアンコールが沸き起こる。ライブイベントたるものやはりこれがなくちゃね。
で、やると決めたものの、さてどの曲をやるのかという話に。我々に近い所からとある曲名を推す声があがったものの、準備等の関係上、その曲はできないと言われた瞬間に横にいた荒磯さんがすかさず「恋のメロディー」(可憐キャラソン)という声をあげてました。そしてそれを聞いたステージ上のメンバーが「え?」と反応したのを俺は見逃さなかった!その瞬間、私が
「恋のメロディー、フルコーラスで!!」
と言い放っていました☆それを聞いた可憐コスの方は一瞬恥ずかしがるように躊躇したものの、「(投票の)リストにあったならいけるはずだ」とか「可憐の声で聴きたい」と畳み掛けてついに「恋のメロディー」が演奏される事になりました☆あの様子ならば畳み掛ければいけそうだ、という感じがあったので思い切って言ってみたのが幸いしました。
実は私自身、可憐属性は無いものの、この曲は数あるシスプリソングの中でトップクラスに好きな曲なのです。しっかりとしたスピード感を基調としたノリの良い曲の出来はライブ向きだし、アレンジのしがいもある。それでいて会えない時間の切なさをしっかりと表現した歌詞。シスプリソングとしても、ひとつの曲としても実に良い曲で私にとっては名曲。それをライブという形で楽しめるこのチャンスはまさに千載一隅でした。きっかけになる一声を発してくれた荒磯さんには大感謝です(低頭平身)。もうこの時点で我々は狂喜乱舞でした☆かなり脳内大フィーバーになっていたものと思われます(含笑)。
大好きな「恋のメロディー」を楽しませてもらった後はメンバー推薦でPritsの「告白決めてよ!」で本当にラストとなりました。

そんなわけで、シスプリ好きのシスプリ好きによるシスプリ好きのためのライブイベント、実に楽しませてもらいました。ちなみに、オンリー中のアンケートで私が投票したのは「Love Destiny」「Frozen Lover」「恋のメロディー」の3曲。うち2曲はランキング外という形ではありましたが投票した3曲は演奏はされたので全然OK。かなりツボにハマったラインナップとなった感じでした☆
先述した通り、こういうアフターイベントは初めての事だったので、楽しめるかどうか不安があったのですが、元々が歌にノって楽しむ事が好きな私にとっては杞憂だった模様。自分の好きな作品を好きな人達とその作品の曲を通してライブという形で一緒に楽しむ。この独特の一体感は他ではちょっと味わえないかもしれませんね。こういう楽しみ方もあるんだなあ、という感じで新たな世界を感じた気分のライブでした☆


ライブの後は別行動をしていた他のシスプリ仲間達と合流して毎度おなじみの飲み会。いつもの調子で楽しみつつ、荒磯さんと「恋のメロディー」演奏を喜んで勝利の美酒に酔いました(含笑)。いやあ、勝利の美酒って美味いもんですな☆
飲み会後は軽くゲーセンで遊んでお開き。そういえば、朝から晩まで完全に秋葉原にいた形になっていました。これはこれで面白い一日でした☆
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by avt-race | 2006-10-16 22:49 | 音楽

妹達への愛は続きゆく。

天下の秋葉原にて、「シスタープリンセス」(シスプリ)のオンリーイベントがあったので行って参りました。
シスプリは5年以上前から足を運び続けているいろいろと縁深い作品。ネットを始めるきっかけとなった作品でもあり、私がいわゆる「オフ会」を初体験したのもシスプリオンリー。そういう点ではやはり外せないオンリーです。しかも場所は秋葉原。秋葉原でシスプリオンリーをやるのは2回目。そういう巡り合わせ(?)もまた感慨深かったりするわけで。

今回はいつもと趣向を変えてイベント開始より随分と早い時間にいつものシスプリ仲間と集合。というのも、イベント前にひとつ遊ぼうという話になったから。
それは以前から我々の間でいろいろと遊ばれている、(同人制作)シスプリのカードゲームをしようというもの。せっかくの機会なので朝から盛り上がってみようか、となった次第でして。
朝の早い時間から秋葉原駅に集合してオンリー会場近くのマックにていざデュエル。10人いたので2グループに分かれてプレイ。自分のいる方は初心者がいたのでレクチャーしながらになりました。片方でレクチャーしつつ、慣れてる相手とは容赦なくデュエル。秘かにためておいた良カードをかすめとられたりしてキレイに敗北…これで遊ぶ事自体が久しぶりで、そういえばこんなやり方もあるよなあ、とか思い出したりして楽しかったですね。なんだかんだいって染みついているモノなのでまたやりたいなあ。

そうこうしてひとしきり遊んだ辺りでいい時間になってきたのでオンリー会場へ移動。入ってみると、オンリー中は(コスプレ撮影等の)フリースペースになる場所が待機列の場所になっていて我々もパンフに目を通しつつ待機。順調に集まってくる人の波を見て、まだ全然廃れていない事を感じて改めてワクワクしてきました。どちらかといえば、マイペースで進みたい人間の私としては、行列という行為自体はあまり好きではないものの、行列というものはその作品(ジャンル)がどれだけ盛り上がっているかを知る場としては重要だと思います。そう考えるとなんだかんだいっても、この状況も楽しめていたりするので不思議なものです(含笑)。

開場時間になっていざ入場。実は何やら名の通ったサークルがひとつ来る事になっていたらしいけど、何の理由からか、欠席しており危惧していた行列とかは特に無し。一カ所それなりな行列になっていた所もあったけどそれも混乱を招くようなものではなく一安心。おかげでそれぞれマイペースでいける状態で徘徊できました。
シスプリそのものは既に原作が終了していて新展開はないけど、まだまだ多くの同人が作られていて、ある一定の勢力を保っている感がひしひしと伝わってくる感じ。というのも、続きものとして描かれているモノもあれば、新たに初参加というのもあって、それぞれがバランスよくあるからじゃないかと思います。今回に見て回ってみるとそんな感じがありましたね☆また、やはりオンリーとなると普段会えないような人も結構来ていたりするのでそういった相手の所へ行ったりしていると、こういう場がある事の楽しさ・嬉しさを感じます。それぞれ他にやる事があって中々会えない中で、好きな作品の為に集まって再会できる。そんな吸引力があるのも時間を重ねて開催され続けているオンリーの力であり魅力といえるんじゃないかと思いますね。

徘徊していつもの調子で同人誌を読み&買い漁り。私的イチオシ妹カップリングの千影×亞里亞本を見つけてほくそ笑んだり、オンリーでは久々に見かけた某サークルさんの雛子が猛烈に可愛いのに萌えたり、他のG's企画との複合ネタに笑ったりしつつ相変わらずの調子で買っていって少しづつバックを重くして(含笑)いってました。
ひとしきり回った後はなじみor久しぶりに会った仲間と喋りまくり。お喋りがすぎて時折通路の真ん中にに立ち止まってしまいまして。邪魔になってしまってすいませんでした。つい話しに夢中になってしまっていました。こういう時って視界が狭くなっているみたいなので改めて要注意(自戒)。
話したりしているうちにプチイベント(?)のビンゴ大会がスタート。今回のビンゴはシートの空欄に指定された言葉の中なら好きに選んでシートを完成させて臨む形。パンフに挟んであったので朝の行列の時点でシートは完成済み。景品はいろいろな方が描いた素敵なイラスト色紙が十数点。それらを獲得するため、シートを取り出していざ勝負!…出だしが一瞬だけうまりかけたものの、早い段階で全然当たらなくなってあえなく撃沈…おっかしいなあ、ビンゴしたらテーブルの上に置いてある色紙を取っていく際に「俺のターン!!」とかやるつもりだったのに(何)。
ビンゴの後はまた仲間とお喋り等。いろいろ話しているうちに休憩スペースの片隅で数名で少しポ○モンに興じていたのはないしょのしみつ(含苦笑)。
それぞれに楽しい時間を過ごしているうちにイベント終了の時間になって、オンリーならではの拍手をして終了となりました。

シスプリオンリーとしては約8ヶ月ぶりとなった今回のオンリー。連載等の展開が終了して既に3年以上経過しているものの、参加サークル数は60を超えていました。そういった状況を見ても、しっかりと根付きつつまだまだ愛されている、というのを改めて感じる事のできたオンリーでした。
そんな勢いにのって買った冊数は30冊。ま、サークル数から考えてみて丁度いい具合で買えた感じかと思います。


って、実はまだお楽しみが残っていたりするので→続く
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by avt-race | 2006-10-15 23:05 | 同人話
何気に毎回見ていつつ、感想とかは全然書いてなかった「おとぎ銃士赤ずきん」。書いていないだけで充分に楽しんでいます。まぁ、あまり書くつもりは無かったのですが、今回はちょっと気にいったので一筆書いてしまおうかと。

前回のピンチの中、決死の空間転送魔法で飛んでいった先はいばらの生まれ故郷。
しかしして生まれ故郷なのに森の中で迷ってしまうのは逆にいばららしくていいんじゃないかと。普段のゆったりした調子のいばらからすると違和感無いし(笑)。
エルフ族の人達と巡り会って実は本当のお姫様であることが発覚。確かにいばらってぼんやりな割にはどことなく気品のある雰囲気があるんですよね。その辺もこれで納得。にしても、名前はのまんまに「姫」だったんですね。って事は白雪もどこかのお姫様なのか…?とか思ったいたらりんごがしっかりとツッ込んでくれました(含苦笑)。

娘との思わぬ再会に喜ぶ国王夫妻。にしても訛りがスゴイです(笑)。ここの一族はずっとこうなのかな?確かいばらの時点で既に300代を越えているみたいでしたけど。ファンダベーレの中でも長寿にして最古の種族ということは他の種族達の言語形態とかの違いを考えると、かなり独立した種族という事なのだろうか?

夜になって幼い頃に良く足を運んでいたという花園(クローバーの園?)に行くいばら。そこで草太相手に(実はみんな聞いていたけど)語られるいばらの過去。自信が幼くて抑えきれなかった魔法の力が自分の大切なクローバーを傷つけてしまったというトラウマ。自分の持つ力は何なのか、幼い心ではわからなくて混乱してしまったからこそ大きなトラウマとなったんでしょうね。きっちりと力を制御するためになんとかその術を身につけつつもまだ抑えきれない。両親の話しぶりからすると結構長い間故郷に帰っていなかったみたいですが、それもまた大切な故郷で同じ事を繰り返してしまう危険性はそのトラウマが本能的に避けさせていたのかもしれませんね。
なんて事を言っていたら敵がやってきて戦闘モードに。しかし、自身のトラウマの元の場所に立っているいばらは戦いに踏み切れずに悩む…とまぁ、ここまで見ていて、「いばらいいコだなあ」という感じでいばらの株(?)が上がりつつあったのですが。悩むいばらを見て向けられる赤ずきんの一言
「たった一枚の葉っぱを傷つけた事でいつまでも深く悩むなんて…そんな優しいいばらと一緒に三銃士やれてすっごくラッキー☆
かあぁぁぁぁ、このコはあぁぁぁ!この一言は良すぎますよ☆相手の悩むことをしっかり受け止めつつその姿すら受け止める。相手の悪く見えるところも良いところとして受けて止めて、その人の「らしさ」をしっかりと見つめてあげられる。これって実は難しい事だと思います。人間って簡単にマイナス要素の方に目がいってしまいがち。そんな中にいるからこそ、どんな点にも良いところを見い出して尚かつそれを明確に示してそれを推す。これって普段から私が物事に対して考えている思考展開にかなり近いんですよね。どんなものにも何かしらの良いところがある、それを見つけられる広い目と広い心。それをどれだけ持てるか、そしてそれをしっかりと持った人間でありたいと思ったしますから☆
赤ずきんのこの言葉と草太の励ましでいばらは復活。自身と改めて向き合えるようになったみたいですね。


とにかく今回は赤ずきんのあの一言が良すぎました。かなりグッきました。うーん、いばらメインの話で赤ずきんの方が際だって見えるとは…これは赤ずきんの株がかなり上がってきました。…まさか私が田村ゆかりキャラにここまで引き込まれるは。何よりもその点が予想外でビックリです。…だからこんな事を書くと誰かさんが(以下略)。
今回に限った話ではないのですが、密かにハッとさせられてくれるような事を語ってくれる「赤ずきん」。この作品、結構化けてきているんじゃないか、と思う今日この頃です。
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by avt-race | 2006-10-14 14:38 | アニメ

続き


様々人や本と巡り会いつつまだまだイベントは続いています。

ひとしきり回った後は、ポケモンイベントのお楽しみ・ワイヤレス通信☆やはりこういう場でないと楽しめないシロモノですからね。
会場の片隅に寄り、いざスタート。しかし、発売からさほど時間が経っていない事もあってか、交換しようにも中々バランスがとれない感じ…これに関しては、もう少し時間をおいてからの方が良かったかもしれない感じでしたね。
実際、あいさつがわりになるトレーナーケースを見せてもらうと、もうジムバッチを全部持っていたり、プレイ時間が自分の2~3倍になっていたりする人も結構いました。いやあ、やり込み度が違いますよ。まあ自分もガッツリとやりたいのですが、中々どうして忙しく…まあ言い訳がましいですが、やはりその辺も併せて自分はマイペースだよな、と思う事しきりです(汗)。少しバトルもしたかったのですが、力の差が歴然すぎるし、やろうといっても拒否される可能性が高いのでまたの機会に持ち越す方向に。
それはそれとして、ワイヤレス通信で諸々の交流を楽しみつつ時間を過ごしているうちに、あっという間に即売会終了の時間。いつもの拍手でひとまず終了。やっぱりこの拍手を迎えると気分はひとしおですね。


しかし、今回はここで終わりにあらず。アフターとして交流会が設定されていたわけで
交流会の為に場内のレイアウト変更を行うとの事で、スタッフ以外の参加者は一時別室(休憩室)で待機。この時点で既に結構な人数になっていて、これだけでも期待大。
ちなみに、先刻のナナカマド博士コスのスタッフさんが妙にいい人でありつつも中々ひょうきんな方で楽しかったです☆

場内整理が終わり、移動していざ交流会開始。
基本的には参加者が各々に交流するのだけど、それとは別のイベントとして「ジムリーダーに挑戦」というミニイベントが。
これはジムリーダーの札をつけたスタッフとミニゲームで勝負してポイントを得てそれに応じたくじをひいて景品を当てようというもの。勝負するゲーム自体は分かりやすいものばかりで皆で気軽に盛り上がれて中々楽しいイベントになってました。古今東西とかジャンケンとか、私的に初体験となるポケモンパッチンもやりました。ポケモンパッチンって早い話、メンコなわけだけど、久々すぎて何がなんだか、という感じをしつつ楽しみました。また、ポケモンカードを使ったものもありまして。カードをひく時にやっぱりいつものくせで、つい一言「ドロー!」と発する私がおりました(含苦笑)。自分もすべてのゲームをこなしてくじ引きをしたものの、これといった景品は当たらず、でした…
いずれにしても、皆してなんだか童心に帰ったような、そんな暖かく楽しい空間ができていたんじゃないかと思います。
これらのミニイベントが終わった後も交流会は続き、自分は主に再びのワイヤレス通信。やはり結構な人数がいるだけあってやりがいもあるというもの。ユニオンルームだけでなく、今回から新たに加わった地下通路でのワイヤレス通信がこれまた面白くてハマるハマる☆こちらにしても人数がいるから実にいろいろな交流ができてこれまた楽しい。こういうイベントの場だからこそできる形の交流というのがあると思います。近すぎず遠すぎず、ポケモンというひとつのつながりの元気軽に安心して「交流」を楽しめる、そんな感じが実に心地良い。実に良いシステムを作ったなぁ、と改めて感じましたね☆
そんな交流を楽しんでいるうちについにイベント終了の時間。改めて閉会の拍手をして無事に終了しました。この時点で時間は18時。…もう外は暗かったです。アフターまでやって、会場を出て外があんなに暗かったのって私的には珍しい光景だった気がします。

ちなみに、この後は某ゲーセンでサムスピの対戦をしてみたり、日本橋を軽くうろついてみたりした後、上りの「ムーンライトながら」に乗るために大垣へ移動。途中、米原で関空特急「はるか」の281系の全自動座席方向転換機能が作動しているのを見て眼福眼福とか思ってました。そこはそれ、やっぱり俺って鉄道好きだから(含笑)☆…にしても、米原に着いた「はるか」の乗客6人は寂しいだろ…
あとは大垣で「ムーンライトながら」に乗り継いで一路関東へ。見事に疲れていたとみえて、あっという間に眠りに落ちて、名古屋や静岡を通過したのにも気づかないくらいでしたからね。



というわけで、波乱のスタートに始まった大阪遠征は終了しました。
とりあえず、出会いに出会って買ってきた本の数は32冊でした。多岐にわたって良い収穫でした。中でも、ポケスペの麦わらイエローのアンソロ(あくまでも麦わらであるところがポイント)や「ポケモンコロシアム」&「ポケモンXD」のアンソロジーは嬉しかったですね。特に後者は同人そのものが少ないからなぁ(遠い目)…

新幹線料金という大枚をはたいてしまったけど、それに見合った出会いと楽しさがありました。やはりあの時(←新横浜)、自分の信念を信じて我が道を突き進んで良かったと思っています。えぇ、後悔はありませんとも☆
そんなこんなで、ドキドキワクワク満載の思い出深いポケモン遠征でした☆
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by avt-race | 2006-10-10 23:43 | 同人話

続き



なんかもうオンリーに辿りつく前にいろいろやってしまった感を帯びつつ、いざイベント本番です。

大阪駅で地下鉄に乗り換えて会場の最寄り駅に降り立ち会場へ。実は以前にも同じ会場・主催でポケモンのオンリーは開催されていて、それに参加もしているので、特に迷わず到着。というかむしろ迷っているような人を何人か見たような…スタッフさんはもう少し目立つ場所に出てらしてもよかったんじゃないかと…

ワクワクいよいよ会場へと入る。何回オンリーに行ってもこの時のワクワクとドキドキは堪らなく震える感じがありますね☆
で、中を見渡してみるとこれが実に大盛況。なんというか熱気に満ちているというかSP数約80のイベントの熱気としてはかなりの元気の良さなんじゃないかと。ポケモンという作品の特性上、そのファン層は老若男女多岐に渡っている上にもともとの人気もかなりのものである事を見事に感じさせてくれる盛況ぶりに改めてワクワクしてくる感じ。
そんな事を感じつつ、ポケモン関連イベントに行く際の私の大事なパートナー・肩のせヒノアラシ人形を肩にのせて行動開始。そしてコイツが(後述)…

期待の新作「ダイヤモンド」「パール」が発売されて10日程という事でその辺りがどう影響しているかがひとつ注目だったのですが、さすがに10日程しか経っていないからか、本はゲーム序盤辺りのネタのものぐらい。確かに本を描く(書く)のとゲームと両方であれば時間も限られてきますからね(苦笑)。この辺、ゲーム同人のツライところですな。
ただ、新作ネタとしてはアニメの新ヒロイン・ヒカリのコスプレは何人かいましたね。あと、男性スタッフの方がナナカマド博士のコスプレをしていたんだけど、この方が背が高くてかなりカッコよかったですね。
本の方はといえば、アニメ・ゲーム・コミックと既に多岐に渡っているポケモンだけあって同人においてもジャンルが様々なのは相変わらず。だからこそ楽しいというのはありますよね。これもポケモン同人の面白いトコロ。
ポケスペを扱っているサークルさんでワタル×イエロー本を買ったら「こんなマイナーなのを買ってくれてありがとうございます」っていわれたんだけど、私的には十分有なカップリングだったりしたのはないしょのしみつ。同じトキワ出身同士だし、ね☆メジャーではないけどマイナーでもない、そんなカップリングじゃないかなー、と思ってます。
また、アニメのシゲル×サトコ(サトシの女装ver.)をメインに扱っているサークルさんを発見。サトコ自体はこれまでもかなり同人のネタにはされてきたし、このカップリングもいくらかはネタになっているのは見てきたけど、完全にコレがメインってのは中々珍しくてビックリしましたね☆

そんな調子で練り歩いていると後方から「すいません」という声が…一人で来ているうえに、関西には取り立ててポケモン仲間はいない(苦笑)ので、一瞬気のせいかと思ったけど、ふと振り返ってみると女の方が。何事かと思ったら、
「(肩にのっている)そのヒノアラシを写メ撮らせてください」
との事。今までに無い事に一瞬戸惑ったものの、せっかくの(?)珍しい申し出って事で快諾し撮影。
こちらの方、かなりのヒノアラシ好きとの事で、このヒノアラシをのせて場内を歩きまわっている私の姿が気になっていたという話。実際、当のヒノアラシを撫でている姿を見てもその好きさ加減がよくわかるメロメロっぷり。で、あまりのメロメロっぷりにこちらも楽しくつい、「のせてみますか?」という話に。ちょっと戸惑われたけど、向こうもせっかくの機会とばかりにヒノアラシをその肩に。見ているこっちも楽しくなるぐらいのメロメロっぷりでした。
確かにこれまでも、イベントごとに可愛がられてきたものの軽く頭を撫でられとかぐらいで、ここまで可愛がられてたのは確か初めての事。そういえば、他の人の肩にのせたのも初めてだったかと。ここまで可愛がられていると、わざわざ大阪まで一緒に連れてきた甲斐もあったというもの。なんかこっちまで嬉しくなってくる感じでした。
で、そのままその方とヒノアラシを起点にポケモントークを展開。気づいたら30分ぐらい経ってました(含笑)。オフラインであんなにポケモントークしたのは久しぶりで凄く楽しい一時でした。やはり、こういった出会いもオンリーならではかな、とか思ったり。…その方との別れ際にかのヒノアラシを返してもらう際の猛烈に名残惜しそうな顔を見ていたら、なんかこっちが悪い事をしているんじゃないかという気もしたりするぐらいでしたが(ドキドキ)。



そんな諸々の出会いをしつつ→まだ続く
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by avt-race | 2006-10-09 21:20 | 同人話
いよいよ十月となり秋のオンリーシーズンも盛り上がってきた今日この頃。改めて本格的に始動という事でまずは大阪へと遠征してまいりました。
そんなわけでホントにいろいろあった(含苦笑)遠征の話です。


前日の土曜日の夜に出発という事で仕事を終えて(実は残業になりそうだった(汗))帰宅後食事を済ませいざ出発しようとしたら、家族に真面目な話でつかまり余裕なくバダバタと準備をして大慌てで出発するはめに。
東京発のムーンライトながら号に乗るために東京駅へ。東京駅の近くまで来てなんとか間に合ったと思い、カバンの中を見ると…

夜行およびそれに付随するキップが無い。

何度見てもホントに無い。どうやら大慌てで準備をしていた中で誤って家に置いてきてしまった模様。あまりの凡ミスに愕然と猛烈にへコむものの、もはやどうにもできずに泣く泣く引き返す事に…落胆したまま終電で帰宅。実は終電にちょっと間に合わなそうだったのだけれども、何やら遅れていたのでなんとか間に合ったのが不幸中の幸い。あやうく落胆状態で都内で夜を明かす所でした(汗)。

トボトボと帰宅してみると確かに自室に件のキップが…改めてひとしきりへコんだ後とりあえず時刻表片手にどうするか必死に悩む。そもそも今回の遠征は鉄道の日記念きっぷを使用する行程でした。このきっぷはJR全線の普通列車の一日乗り放題が3日分使えるという代物で、実は今回の遠征で使っても一回余る事を見越して、既に前の休みに一日分使用してしまっており、既に払い戻しは不可能な状態だったので、なんとかしようと思いいろいろ考えを巡らせました。そして調べてみて、新幹線と普通列車を組み合わせて可能な限り安く行けそうな行程を組み立てて決行する事に。この行程だと途中でこだまからひかりにスイッチしたり、キップを買う時間も込みで掛川駅乗換時間が3分しかなかったりするという結構強引なモノ。それでもなんとかイケそうなので一安心し、風呂に入って後(そもそも本来は風呂に入ってから出かけるつもりだった)とりあえず就寝っていうか仮眠して朝に備える事に。

ふと目を覚ましてみると、起きようと思っていた時刻から2時間が経過…

目覚まし時計が作動しない

という最悪な事態が発生。そんなバカなっ……!
またしてもありえない事態の発生に頭を抱えつつも、ととりあえずなんとかしてみようかと思って家を出発する事に。

残された手段は普通に新幹線で突っきるか、あきらめてしまうか。極力安くすませるために記念きっぷ等で行こうとしていたのにこれ以上の出費は無駄な事になってしまいかねないのです。なので、いっそあきらめて記念きっぷの力でこのまま関東近辺で鉄道のりまわしでもしようか、とかいう案も浮上。確かにその方がこれ以上余計な出費は無いし…
そんな風に悩みつつ都内へ。しかしして何気にあきらめきれずに極力安く行く手段として新横浜乗車を思いついて新横浜へ。さりとて大きな出費になる事には変わりなく、新横浜の改札口前に立ち尽くしながら、やはりあきらめるかと思い頭を抱える。
そこで頭をもたげてくるのが、
どちらの行動が後悔しないか
という事。イベントをとるかお金をとるか。自分という人間からしてどう判断するのがいいのか。じゃあ普段同人イベントに際して自分はどういう考えをしているのか…
そう考えた時、私が同人誌を買う際に思っている信念
「買わずに後悔するなら買ってから後悔しろ」
というあの信念。それを描く(書く)人のその時その時の情熱はその時に応じてあるものであり、オンリー合わせであるなら尚更の事。そう考えれば同じ同人・同じイベントに二度巡り会う事は中々無いはず。だからこそ上記のように考えている。そのように考える私ならば、それに連なる思考を展開するはず。それすなわち、


金は働けば稼いで再び手に

する事はできるが、同じオン

リーは二度と無い



という結論。間に合わない時間ならばともかくまだ間に合わせる為の手が残っているわけだから、その信念と結論に基づいて進むのが私というオタクの有り様のはず。
と、そこまで思い至った次の瞬間、足は券売機に向かい(少しでも安くすませるために京都→大阪は普通列車で移動という事で)京都までのきっぷを買い、足早にホームへ向かい新幹線に乗り込んでいました。
もう後戻りはできません。たとえ万人に愚考極まりないと罵られようがそこでその信念に背くのは私のオタクとしてのいや人生のスタンスに反する事。
「善でも悪でも最後まで貫き通せた信念に偽りなどは何一つない」(武装錬金第18話)

とも言います(何)。自分の思う信念を貫いてこそ生き進む意義もあろうというものだと思うのです。いささか大袈裟に見えるかもしれないけど、そういう気持ちがあってこその私という人間(オタク)ですから
だからこそ己が信念の元に突き進んで、いざ大阪となった次第です。




ってな感じで、波乱の幕開けをブチかましつつ→続く
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by avt-race | 2006-10-08 20:30 | 同人話