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旗次郎(結構オタク)のマイペースなカタリング。コメント・トラックバック大歓迎です☆(基本的にネタバレ状態になっているので御注意下さい)


by avt-race
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妖精の手腕やいかに。

オシム監督が倒れた事で日本サッカー界が揺れている一方で、J1の名古屋の新監督に、あのピクシーことストイコビッチ氏が決まったそうです。

ストイコビッチといえば、W杯等、世界のサッカーで活躍した名選手ですが、個人的には初期の名古屋でプレイしていた姿の方が印象強いです(←この辺は世界より日本が好きな私らしい)。まさに妖精のような華麗な動きでピッチを駆けてスマートにシュートを決める姿はホントにカッコ良かった。また、サッカーに対する姿勢は凄く真摯で、物腰も紳士的でサッカー選手かくあるべし、という姿をさりげなくしかし確実に見せてくれていたと思います。
そういったピクシーの「サッカー選手らしさ」が監督という立場ではどう発揮されるか楽しみだし、古豪・名古屋の力がどう盛り帰されるも楽しみ。古豪が良い形でまたリーグを盛り上げてくれるのは、Jリーグ好きな者としては嬉しいですし☆....まあ、最後に勝つのは浦和だけどな(含笑)!

さりげなく、J2降格が決まっている横浜から久保が退団する事も決まったとかで、ボチボチ来期に向けてどうなってくるか、気になる時期が来ますね。
さて、来期のJリーグの構図やいかに....?
# by avt-race | 2007-11-28 13:03 | スポーツ
なんか全力で放置ですいません(汗)。いろいろ忙しくしていたらこんな事に....
いずれなんとかしようと思いつつ、久々にちょっと書きます。

●BLEACH
白哉の戦いですが....早っ!もう一週は保たせると思っていたのに!十刃も半分は雑魚な予感が漂ってきたなあ(苦笑)。

●Dグレ
リナリーが神田と一緒に座禅してます。しかも、昔からあるとかいってます。神リナですよー☆いやあ、萌えるわー☆

●P2!
お、終わっちまった!この流れで終わるのか!
川末兄妹にあんな過去があったとは....幼い時だったからこそ、ただ無心に後を追いかけた結果が逆に兄を追い込んだ、と考えると切ないけど、晶はヒロムが語った兄の言葉にきっと救われたと思います。だって結局、お互いを大事に思っていた、それだけの事だったんだから。

で、連載は終わっちゃったんですが....赤マルで完結編ですよ!なんか「武装錬金」みたいですが(含苦笑)。
なんだかんだいって約1年続いて良い感じでした。お嬢の行方は気になりますが....コミックス、買おうかな....


って、寂しがっていたら、来週からは岩代先生の新連載だー☆「みえるひと」以来ですな。楽しみ楽しみ♪
# by avt-race | 2007-11-26 22:49 | WJ

秋空始まる会津へ。

残暑なんだかそうではないんだかよくわからない感じのこの9月の初め。ちょっと思い立ったかのごとく旅行に出てみました。ここ最近、同人イベントやオフ会ばかりで、あまり鉄道的に出かけてないよなあ、と思っていた所。結局夏の18きっぷシーズンもスルーしてしまったし…
そんなこんなで鉄道旅行に出向いた次第です。


今回のターゲットは会津方面。いつもは冬に行く所なのですが、今回は珍しくこの季節。そうなったのは、ひとつの鉄道的要因に端を発した流れで以前から乗りたかった所に乗りに行こうと思ったから。
そんなわけで、今回の目標は以下の3つ。

●栗橋のJR→東武の連絡線
●会津鉄道のAIZUマウントエクスプレス
●特急「あいづ」で会津→関東直行


とまあそんな感じです。


まずは栗橋の連絡線。
今回、これをこなすのに選んだ列車は東武直通特急「日光」。スペーシアではなくJRの方です。まあスペーシア自体は過去に乗車経験があり、JRのこの改造車には乗った事がなかったので丁度良かったかな、という事で。
大宮からいざ乗り込もうとしたら、まだ大宮だというのにゾロゾロと客が降りてくる…10~15人ぐらいいたかなあ。全席指定のこの列車でわざわざ新宿~大宮の指定券を買ったのか…それはそれで考えにくいけど。
そんな光景を見送りつつ席について東北線を北上。いやあ、いつも通勤で降りている駅をサクサク通過していくのって気持ちいいですな(含笑)。
なんて思っているうちにポイントとなる栗橋へ。ここでふと見てみると連絡線に入る少し手前で上り線から下り線に入る渡り線を発見。これも東武直通列車用のもののはず。そう、ここの各種連絡線を全てクリアするには上り方向の列車に乗ってこの渡り線も通るべきだったんじゃないかと。いやあ、これはすっかり忘れてましたね(苦笑)。
なんて事を思っているうちに連絡線へ。乗務員交代の為に一旦停車。ここは交代のための停車なので客扱いは無いわけだけど、ここの場合、JRと東武に挟まれた中でポツンと止まっている上に車内はやたらとすっきりキレイにまとまっているものだから、周りのホームはせわしないのにそこだけゆったりと時間が流れる異空間のような感じでしたね
交代を終えて、東武線の線路へ進入。ここでは東武線に入っていく直前に電気等が切り替わる所(=デッドセクション)がありまして、ここでちょっとの間だけ車内の電気が消えるんです。まあ、鉄道ファンにとっては勝手知ったるなんとやらなわけだけど、なんか少しだけワクワクしたりするから不思議なものです☆

電気も元に戻って東武線を北上。ここから途中の栃木までは高校時代に通学路だった区間。なもんだから、何度来ても懐かしさがこみ上げてくるわけで。まあ、一ヶ月も経たないうちにまた通る予定なんだけどね(何)。
栃木を越えて比較的のどかな風景の中を抜けて乗り換えとなる下今市へ。485系を見送って程なく東武6050系が到着。何気にコイツに乗るのは随分久しぶりな感じ。思っていたよりはすいていて悠々と座れました。朝9時台に鬼怒川に着くからもう少し客がいるかと思ってたんだけど…もう少し遅くていいものなんですかね?
6050系は実にゆったりとしたペースで進行し、サクサクと鬼怒川温泉に到着。

次に乗るAIZUマウントエクスプレスまで30分程の時間があるので駅前を少し散策。
有名観光地らしく整備されたロータリーの周りにはいくつかのお土産屋。実際の所、この辺りにはあまり来ない場所なので、今回はお土産はここで買う事にして家と職場へのお土産を買う。そんな中で、私の目を引く物がひとつ。それは栃の実のごまだれ餅。なんだその私の好きなもの二つを見事に組み合わせた代物は!元々、栃木県内を経由するのであれば、栃餅は期待していたのですが、それにごまも加わっているとは…あまりのピンポイントさに即購入。もちろん自分用に、です(含笑)。

買い物を済ませていざAIZUマウントエクスプレスに乗車して出発。
この車両は元々は名古屋鉄道でJR高山線直通特急用に使われていた車両で、その直通運転がなくなった後に会津鉄道に売却されたもの。名鉄当時に乗りたいと思いつつも乗れずに残念に思っていて、その去就を気にしていたら車両が思わぬ近場にやって嬉しかったものでした、当時は。会津鉄道で走るようになってからは、只見線旅行に行く度に会津若松で見かけていつかは乗ってやると思っていました。今回やっと念願叶って乗れる事になった次第。
乗ってみてまず思ったのは窓が大きい、という事。縦幅が結構あって視界が広い。座席に座った場合、膝の所まで縦幅があったかと。元々が特急車両なので(会津鉄道では快速運用)座席の作りも中々のものでした。

新藤原からの野岩鉄道も乗るのは久しぶり。ここは基本的に山間を縫って行くので景色も良い☆まあ、トンネルが多いんだけど(苦笑)。トンネルが多くて景色が途絶えがちになる上に気動車ならではの振動が心地よくて良い感じでした☆
そんな振動に揺られるうちに野岩鉄道を抜けて会津鉄道へ突入。
東武鉄道が乗り入れている会津田島までは乗った事があるものの、そこから先は未乗区間。この未乗区間に乗るのも、今回の楽しみのひとつ。しかもこの辺りからぐづついていた空模様も晴れ間がのぞいてくるものだから尚の事良い感じでした☆まあ相変わらず気動車の揺れが心地よくてヤバかったけど(苦笑)。
会津鉄道沿線は山々を少し遠目にしつつ、周りは田園風景が広がっていてなんだか全体的にのどかな雰囲気でした。こののんびり感がなんとも心地良い…進むにつれてより開けてきて建物も増えてきて会津の中心に近づいてきた雰囲気を醸し出してきてJRとの接続駅・西若松。未乗区間はこれでクリア。おなじみの只見線に乗り入れる形で会津若松到着。
中心地に着いて一気に人が減るよなあ…と思ったら、ホームには沢山の人・人・人。到着して降車客を吐き出したと思う間もなく一気に人が乗って立ち客まで出る状態に。何事かと思ったのですが、ふと思いあたる事が…なんでも先の7月から磐越西線の普通列車用の車両が入れ替わり、この日、それまでの車両(=455系)のさよなら運転が行われる事になっていたのです。その始発が自分の向かっている喜多方。確かになんだかカメラを持った人が沢山見えるんですよね。いわゆる鉄道ならではの「イベント」の光景ですな(含苦笑)。

終点の喜多方に着いて大量の人波の後ろについていくようにして下車。ふと見てみると別のホームに件の455系が止まっていて、多くのファンに囲まれていました。これまで磐越西線で主力として走り続けてきたこの車両は、なんだかんだいって毎年この路線に乗ってきた私にとってもなじみの深い車両でした。そのさよなら運転に入る直前の姿を見れたのは嬉しい限りでしたね。
まあ乗れれば良かったんだけど、このさよなら運転を知った時には指定券は売り切れだったみたいだし、何よりあまりこういうバタバタしすぎている感がある鉄道イベントは少し苦手なので、ある程度眺めてその場から離れました。ともあれ、長い間お疲れ様でした☆

とりあえず、今回の私の最終ライナーとなる特急「あいづ」までは結構時間があったので、喜多方の街をうろついて喜多方ラーメンを食べたり、物産館でいろいろ見たり、バスに乗って少し奥に進んで温泉に行ったりしました。
この温泉施設には一度行った事があったのだけど、前に来た時は雪吹雪く冬で、その時はただバスが進むに任せて行ったのですが、今回は少し曇っているだけの秋空の下を行きました。これがまたのどかな事。田園風景の中を大型のバスが小刻みに何度も曲がりつつ進む。しかも、所要時間が約30分程だったのだけど、最初の10分で自分以外の客は降りてしまい、それ以降は客は自分一人というローカルっぷり。あまりののどかさに随分と呆けていたような気がします(苦笑)。
こんな状態で、経営とかはどうなのかと思ったのだけれど、この路線は生活交通線といって、住民の足として自治体などの要請で運営されているものだとか。そういえば、ショートカットというよりは家が集まっている所に寄るようにあっちにフラフラそっちにフラフラ、という感じで走っている感じでしたね。やはり、こういう公共交通機関があると無いとでは住民の生活も大きく変わりますもんね。人口が少ない所の苦労が見え隠れしている感じでしたね。

温泉にもつかって再び喜多方駅へと戻った頃合いで丁度、特急あいづがホームへと滑り込んで来ました。一息ついてから改札をくぐってホームへ。先刻の455系さよなら運転の喧騒が嘘みたいでした。せっかくなので正面にまわってみたのですが…なんか汚れてる。土くれとかが結構付着しているんですが。午前中にはこっちに着いて、夕方まではどこかで待機させていたみたいだから、少しは洗うとかしても良かったんじゃないかなあ?臨時とはいえせっかく専用のデザインとかにして観光キャンペーンの目玉的存在にしているんだから、もう少しなんとかしてあげてもいいんじゃないかと思ったりしました。
なんて事を思ううちに発車時刻が近づいてきたので乗車。で、入ってみると、座席が全部進行方向と逆…なるほどねえ(含笑)。実はこの後会津若松で列車の向きが変わるので、座席の向きも変えなくちゃ、とか思っていたのですが、先にやっておく形をとってるんですね。まあ、喜多方→会津若松は15分ぐらいしかないので、その方が面倒かけずに済むんだろうね。

というわけで「あいづ」に乗って、あとは関東へ一直線。
そもそも、今回の旅行の発端はこの「あいづ」でした。昔は上野⇔会津若松間一日一往復走っていたのだけど、新幹線におされるようにして廃止された特急で、子供の頃から一度乗りたいと思っていて叶わず涙を飲んだものでした。しかし、昨年・今年と会津の観光キャンペーンに合わせて、直行便として復活したのでなんとか乗りたいと思っていた次第で、今回やっと念願叶ったという感じだったわけで。特急一本で各地方都市に行ける、というのは往年の国鉄特急網を彷彿とさせてくれるのが良いんですよね。そういう時代に生きつつも遠い憧れだったモノに乗れるっていうのが嬉しいですね☆
会津若松で多くの客を乗せて宵の闇となる磐越西線を快走し、郡山へ。いつもだったら乗り換える駅でも悠然とやり過ごす。これはこれで楽しいものです。
郡山で車内販売が仕入れた駅弁を買って夕食に。…実は会津若松で買おうと思っていたら、全然駅弁がなくてどうしようかと思っていたので(苦笑)ありがたい限りでした。
駅弁を食しつつ、東北本線を南下。いつもは普通列車で各駅に止まる道程を特急で一気に快走。新幹線ができるまではこれが日常茶飯事だったんだなあ、と改めて感慨に耽ったりしてました(遠い目)。
黒磯・宇都宮と、これまたいつもは乗り換えとなる駅をこれまた悠然とやり過ごす。たまにはこういうのも味わっておくのも良いですね☆
そうこうしているうちに大宮到着。喜多方→大宮で約3時間。各駅に止まっていたらもっとかかってたはず…同じ下で行くにしても、こうも違うものなんですね。往年の特急というものの偉大さを垣間見れたような気がしました。…新幹線ならもっと速いとかいう野暮なツッコミは無しですよ(含苦笑)?


「あいづ」乗りたさから端を発した今回の旅行。鉄道旅行ではたいていの場合普通列車で行く私にしては珍しく特急主体の旅行でした。まあたまにはこういうのもこなしておかないとね(含笑)。
今回、特急主体にして、改めて往年の特急網の奥深さの一端、そして在来線を進んで行く事の面白さを感じたような気がします。曲がりくねるように進んだり、軒先をかすめたり、田園風景のすぐ傍を疾走したり。そんな何気ない走り方が列車旅の楽しさを醸し出しているような気がした、そんな旅行だったと思います☆




さりげなく、秋のオンリーシーズンの前にこういうのをこなしておくのも、なんか私らしいでしょ(含笑)?
# by avt-race | 2007-09-02 23:05 | 旅行・鉄道
2007年も9月になりまして。とりあえずは秋に入っていきます(まあまだ暑そうだけど)。
秋といえば、同人業界のオンリーシーズンに突入です。まあ秋でなくてもオンリーはあるけど、8月→12月の4ヶ月(実質は3ヶ月)という短期間になるのでより濃くなりうる季節なわけで
そして今年も秋のオンリーシーズンを迎えるに当たって、スケジュールをまとめてみましたので、つらつらと書き出していこうと思います。
(相変わらず、羅列するだけで、全部行けるとは限りません)



●9月9日
 漢のドリル祭 (天元突破グレンラガンオンリー)

●9月23日
  きらめき☆パートナー (ポケットモンスターオンリー)

●9月24日
 Strawberry Sisters 3 (ストロベリー・パニック!中心G'sオンリー)
 マジックハイスクール・3学期! (クイズマジックアカデミーシリーズ オンリー)

●9月30日
 HONEY&CROWN (BLEACH女の子キャラオンリー)

●10月7日
 カーニバル (武装錬金オンリー)

●10月14日
  千夢一夜Re Pure (千影中心SisterPrincessオンリー)

●10月28日
 エスカレーション! 9 (天空のエスカフローネオンリー)
 BRAVE Spirit DX (勇者+エルドランシリーズオンリー)

●11月3日
 Look Up! 3 (みえるひとオンリー)
 ドリルは男の魂 2 (天元突破グレンラガンオンリー)



とまあそんな感じです。
今季は何気に11月の頭で終わりそう。という事は、実質は2ヶ月って事になるんじゃん!2ヶ月で11…こいつは中々に濃密だなあ☆しかも、これらオンリーだけでなく、いくつかのオフ会やらイベントやらもある事を考えるとホントにやたら濃密になりそうです(ワクワク)。


今季の濃密さを助長しているのが、遠征とハシゴ。
遠征は9月のポケモンと10月のシスプリ。いずれも大阪なわけだけど、微妙に間があるのがまた面白い。上半期は遠征しなかった(できなかった)分、楽しんできたいです。ちなみに、また「銀河」に乗る算段を立ててます。なんか病みつきになりそう(何)。
ハシゴは2回になるかと。まず、10月のエスカフローネ→勇者+エルドラン。文具共和→板橋グリーンホールというちょっとハシゴしづらいパターンなんだけど、実はエスカの方は開始が10時30分らしいのです。この開始時間のズレを利用すれば、結構いけるんじゃないかと。それに、エスカの方はここ何回か逃しがちなので、外したくないですし…無論、エルドランの方も外せない。となればやっぱりハシゴですね(含笑)☆
もうひとつは11月。みえるひと→グレンラガンのハシゴ。会場でいうと、綿商会館→大田PIO(にしても、最近は綿商会館率が増えてきたなあ)。これも未経験にして初体験だけど、実は地下鉄直通のおかげで電車一本で行ける上に、京急蒲田に出られる!正直、PIOにハシゴする事を考えた場合、同じ蒲田でも、京急かJRかは結構大きいんですよね。これはまさにやってしまえという神様のお膳立てに他なりませんな(何)。「グレンラガン」ならば、それこそ無理を通して道理を蹴っ飛ばす勢いでやれってなもんですしね(含笑)。
っていうか、2週連続(正確には中5日(!))で2回のハシゴこの週、どんだけ濃密なんだか(含苦笑)。

で、今季のひとつのヤマになりそうなのは9月23~24日の流れ。これらに揃って行くとなると、大阪から関東に戻ったその足でストパニの方に行くという形になりますね☆さすがに遠征からそのまま次のオンリー、という行程はやった事がありません。でもやはりここまで揃えられたら(何)やるしかないでしょう。そういうのが面白かったりするわけだし(含笑)。…まあただ、問題は24日に休みがとれるか、なんですよね。月曜日だからなあ…果たして大阪から戻って都心を素通りするか留まるか。はてさて。
ストパニ→QMAは大田PIOと台東区民なので、時間的にちょっと厳しそうなのでちょっとなあ…まあQMAの方はあの人とかその人に任せるかなー(何)。

しかし、今季で一番熱いのはなんといっても、「グレンラガン」で始まり「グレンラガン」で終わるというこの巡りあわせ!しかも今季における新規は「グレンラガン」だけ。この上なくハマっているこの作品でこのような並びになるなんて嬉しくなるじゃないですか☆それでいて、遠征やハシゴでいろいろと強引な事をするになるこの内容。ちょっと大変そうではあるけど、神がそこまで俺を試すなら、やってやろうじゃないの、ミスターオンリーの名にかけて!…まあ普通に考えたら、何もそこまでしなくても、という感じはするのだろうけど、そんな事をいってても面白くないし、そういう阿呆な事をやるヤツが一人ぐらいいても何も問題はないし。そしてそれを喜んでやっちゃうのがこの旗次郎のオタク道だし☆


そんなわけで、この秋もミスターオンリーの名の元に、熱い二ヶ月を突き進んでいくとしますか☆
# by avt-race | 2007-09-01 21:45 | 同人話
随分と更新していなくてホントにすいません。いろいろ忙しかったりまとまらなかったりでホントにすいません(低頭平身)。


さてさて、もう熱さ上昇しっぱなしの「グレンラガン」。…先週はなんかまとめきれなかくて…変なペースですいません(汗)。
そして今回も長いです。ええぇ、そりゃもう(含苦笑)!


始まりはリーロンの語りから。確かに皆最初は小さな村から始まって気づけばこんな大事の中にいるんですよね。ある意味、小さな世界から抜け出そうと必死になって回り続けて重力から解き放たれた結果なのかな、と思います。にしても、こんな状況でも落ち着いて一人語りするわ、陰でシモン達に置き土産をしてくるわ、リーロンってやっぱりスゴイ人ですね☆

名乗りと共に衝撃波で小型ムガンを半数以上駆逐。初動の衝撃波でこの勢いって、もうパワーが溢れまくりですな。月面からの攻撃をドリルをシールドにして防御。もうドリルも変形し放題ですね(含笑)☆
キタン達にその場を任せてグレンラガンは月へ。それぞれに立つ位置を見極め任せる所は任せて自分のすべき事を進める。こういう信頼関係が良いですね☆このメンバーには以前からそういう絆がありましたけど、こうやってさりげなくそして熱く見せられると、これまた燃えますね。
大グレン団の戦いっぷりを見て男泣きしたり、かつての愛機・ダヤッカイザーの姿を見て驚いたりとコロコロと変わるダヤッカがナイス。ダヤッカって何気に今回の展開の中でかなり微妙な立ち位置になったんじゃないかと思います。このコロコロ変わる表情を見ていると、どの立ち位置でもサマになったんじゃないかなー、とか思ったり。…ところで、キヤルってば、なんとなく血が騒いできたんじゃない(何)?
ダヤッカイザーにはヨーコが搭乗。射撃が得意なヨーコには砲撃主体のダヤッカイザーはピッタリですね。「廊下に立たせるわよ!」なんて言える余裕がまたナイスです。「学校の先生みたい」と言いつつはにかむような表情のダリーが可愛いですな(含笑)。

月へ突進するグレンラガン。目標を定めるシモンとヴィラル。
「いきなり命令か?」
「命令じゃない、提案だ。」
「だったらのったあ!」
こういうさりげなくも熱いやり取りは燃えますね!互いの力を認めあっているからこそ。ライバル同士が瞬時に力を認めあう、べタな展開だけどやっぱり燃えますね☆
新技・ダブルブーメランスパイラルでレーザー砲を破壊…って翼じゃん。いやもうなんでも使いますね(笑)。レーザー砲は破壊したものの、今度は巨大ムガンの攻撃。ピンチに陥るグレンラガンとアークグレン。その中でリーロンいわく「アークグレンも大型ガンメン」…なんか期待しちゃいますねえ(含笑)
そして自分の力を信じるシモンはヴィラル得意と共に強引にムガンを引きずりつつアークグレンの方へ。体当たりかと思いきや、下半身をドリルにしてアークグレンの先端へ。この姿だけを見て激突じゃなくて合体って言えるのもグレンラガンならではじゃないかと(含笑)。それを待っていたリーロンの素早い調整がうまいし、隣でさりげなく一緒に対応するテツカンもナイス。大グレン団一の働き者といわれる彼も歴戦をくぐり抜けてきたバイタリティを発揮したんじゃないかと思います☆
そしてグレンラガンからの螺旋力を受けて変形をするアークグレン!なんかあちこちから腕やら脚やらが生えてきてるんですが。ずっと今まで内蔵してたんかい!そして顔が出てグレンラガンが入っていったと思ったらその中にコクピットが。…ってグレンラガンがそのまま操縦するのか!?てっきりグレンラガンがどこかにスッポリと収まってコントロールを取る、みたいなのを予想していたんだけども、そっちのパターンできましたか(含笑)。
そしてそびえ立つアークグレンラガンの勇姿!あれだけの大規模変形は過去にマ○ロスとかでありはしたけど、変形アクションがあんなに派手なのはちょっと無かったんじゃないかと。その派手さ加減がまたたまりませんよ☆
そして響き渡る口上!
「銀河も宿命も突破して!
 命の叫びが銀河に響く!
 怒涛合体アークグレンラガン!!」
「グレンラガン」の合体といえば派手な口上!この熱さは何度聞いても燃えたぎりますよね☆
巨大ムガンと向き合っていきなりフルパワー。その有無を言わせぬ突き進み方もまた熱い!そして放たれる拳、その名も時空烈断バーストスピニングパンチ!!なんだこのアグレッシブすぎる戦艦は(含笑)!こんな熱いパンチをブッ放す戦艦は無いだろうなあ。かつてのダイグレンの持つ熱さの血脈が見てとれますよね。ダイグレンを愛してやまない自分にとっては凄く楽しくそして嬉しいです☆…あとはこれで蹴りでもカマしてくれたら更に燃えるんですが(含笑)。
吹っ飛ばした上に時空に穴を開けるその威力。ただデカイだけではなく、シモンの持つ螺旋力もあっての事。底知れないそのパワーのなんと熱い事か。やっぱりシモンの持つ力は凄いですね☆


巨大ムガンを吹っ飛ばして、あとは残るは月を止める事。
とりあえずガンメン皆で月を止めにかかるわけだけど…このシーンはもう見事に「逆襲のシャア」のアクシズ落下のシーンに見えますな(含笑)。
そんな中、衝撃で目を覚ますロージェノム。ロージェノムの存在に驚くシモンとヴィラルの声を聞いてヴィラルの存在に気づくロージェノム。一応螺旋王としての記憶もあったわけで、ヴィラルの事も記憶していたんですね。
「変わられましたな、螺旋王。」
「そうかもしれんな」
というやり取りが妙にしんみり深く聞こえますね。7年ぶりに再会して互いの立ち位置の変化を見てどこか感慨深い、そんな感じなんじゃないかと思いました。

この事態を打開するためには、実はガンメンだった月の中心にギガコアドリルをスピンオンする事。やっぱりカギになるのは螺旋力の込められたシモンのドリルですな☆
そのためにアークグレンラガンから離れるシモンが操縦を託したのはギミー&ダリー。なんだかんだいってこの二人の事も強く信頼しているんですね。>シモンって自分を信じてくれた分だけ強くなるけど、逆にシモンに信じられた側もその気持ちを力にできると思います。この時にギミーとダリーがこの大役にすんなりと入れたのもそういうシモンの言葉の力があるからこそ、だと思いますし。それだからこそ、「量産型の意地」も強く発揮てきたんじゃないかと思います。
アークグレンラガンから離れて月の中心へ向かったグレンラガン。中心に辿り着いてギガコアドリルを突き刺そうとする前に立ちはだかるのはメッセンジャー・ニア。しかもニアごと突き刺せば爆発を引き起こすという状況。ここぞという時に最悪な状況を作り出し絶望に叩き込むキツイやり方にあっても、それを試練としてニアと向かいあうシモン。シモンがこうだと言えばニアは真逆の答えですぐに切り返す。そしてまたシモンもまた別の答えで切り返す。このシーンの会話はそんな感じでテンポよく聞けたような気がしました。どんな状況であれすぐにキッパリと応対できるのって、互いに揺るがない信念を持っているからこそ、ですよね。改めてそれぞれの強い意志を見て取れた気がします。にしても、巨体で突き出すようにして腕を固定した状態で小さな対象と話す構図…なんかエヴァのカヲル君のシーンに見えるのは考え過ぎですか?これだけに限らず、やっぱりいろいろなオマージュがあるのがまた楽しいですな☆
なんといわれようとも揺るがなかったニアに向かって向けられる一言、「だったらなぜお前はその指輪をしている?」いやあ、きましたね、指輪の伏線。さすがにニアもこれには戸惑いが。そし畳み掛けるに問いかけるシモン。この7年間に二人で、皆で作りそして作り続けていこうとするもの、すなわち「明日」。先が見えなかったからこそ希望を託せるそれを消してしまうわけにはいかない、アンチスパイラルからニアを取り戻すのためにも。だからニアを導くために熱い想いを込めた言葉と共にギガコアドリルを突き出す!
「お前の明日は俺のこの手で掴んでやる!」
おおおぉぉー、カッコ良いぜ、シモン!!好きな女を引っ張りつつも共に明日という先へ進む事を誓う一言!こんな熱くてカッコ良い口説き方はなかなかないよなあ。一度でいいからこんなカッコ良いセリフを好きなコにぶつけてみたいです☆(←本気)
そして制御された月が変形…ってやっぱりコイツもガンメンか(含笑)!アークグレンラガンも小さく見えるサイズ。ぶっちゃけ、エクセリヲンよりデカイんじゃないか…?まさかそのうちコイツまで人型になったりしないよな(汗)?…「グレンラガン」ならやりかねないけど(含笑)。

シモンの力でやっぱりひっくり返った状況を見て複雑な表情のロシウ…
結果としては、ロシウのやってきた事はかなり裏目になり続けてきたわけだけど、それは結果であって考えられる最善の策を講じてきたはず。相当ツライ決断を何回も何回も下して。全てアンチスパイラルに躍らされいるように見えるけど、無論そんな事はわからない中での模索。しかもロシウはまだ17歳という若さ=経験の浅さの中での決断。今の17歳でこれだけの決断を下せる若者はまずいないでしょう。というか、どんなに年をとった人でもこれだけの決断はそうそう下せやしませんでしょうね。
そこまでしてやってきたのに、自分と逆といえるやり方で強引に事態が解決してしまっては、悔しさと歯がゆさと切なさで心中いかばかりか…普通に考えてまず耐えられないですよね。それすらもこらえるようにしてブリッジを立ち去るロシウの姿はあまりにもつらさに満ちていて痛々しい限りです。
場合によっては、この後、ロシウは相当な非難にさらされる可能性もあります。そうならなくても罪の意識にさいなまれる可能性だってあるでしょう。助かったからこその辛い時間が訪れるでしょう。でもきっとどこかに救いはあると信じて頑張ってほしいと思います。
また、ずっと(だよね?)一緒にやってきたキノンの立ち位置もポイントになりそう。この二人って、パッと見、なんかフラグ立っているように見えるんだけど、私的にはちょっと違う感じがするんだよなあ。キノンっていろいろ考えちゃうタイプだから、ロシウの苦労ややろうとしている事からより多くの事を感じ取っていると思うんですよね。だから、何か自分もやらなくちゃ、という気持ちがあったと思うんです。更には、7年前は前線にいたキヨウとキヤルが前線(?)から身を退いているからよりいっそう7年前ではできなかった裏方なりの地道な何かをやろうとしているようにも見えます。そういう見方をするとキノンって独特な立ち位置にいるんじゃないかと。だからこそ、ロシウに対してのキーマン(?)になりえるんじゃないかなあ、と思ったりします。
まあ、ロシウの事を気遣っているうちに恋愛フラグが立つ可能性もバリバリにあるので、その辺りがどうなるかも注目な感じです。ただ、前回、わざわざ留守電にメッセージを入れてまで呼び戻そうとしたヨーコの事も気になるんですよね。わざわざ、という点で考えると、実はロシウはヨーコの事が…ってのは考えすぎかなあ。仮にそうだとしたら、キノン→ロシウ→ヨーコみたいな構図になって面白そうなんですが…って、それじゃ「グレンラガン」じゃなくて昼メロになっちゃうか(苦笑)。

シモンはとりあえずはギガコアドリルの差し込みを認めたニアと対峙。ニアの口から、アンチスパイラルの更なる攻撃が告げられる。しかしどんなに強大であろうとも、そこに愛する者=ニアがいるならばそこへ向かう。
「0じゃないんだな。
だったら100%と同じ事だ。」
シンプルだけど芯の通ったこの一言がまたシモンのカッコ良さですね。そしてそのシモンらしさが元のニアの表情を呼び起こす。いやあ、あの元のニアのフワッとした(?)雰囲気を久しぶりに見れましたね。やっぱりニアはこうでないと落ち着かないなあ。大人になってからはそういう雰囲気のニアをあまり見てれなかったから余計に嬉しかったですね☆
アークグレンはアークグレンラガンとして地球に帰還ひとまずは一段落…ところでアークグレンラガンは変形したままですか(含笑)?


いやあ、第3部も終わりましたね。第3部は最初からいささか暗めな感じがあったけど、最後でまたバッチリ熱さを取り戻してくれました。この怒涛の展開がどこまでもサマになるのが「グレンラガン」の凄い所なんじゃないかなあ、と改めて感じましたね☆
そして次回からは遂に最終となる第4部。果たして、どんな熱い展開になるか、楽しみです☆





いやぁ、書いた書いた。もういい加減止まらないなぁ、俺の中の「グレンラガン」熱は(含苦笑)。
# by avt-race | 2007-08-26 22:47 | 天元突破グレンラガン